公開日 2026/03/10
【医師解説】赤ちゃんの成長・発達|月齢別の子育てポイントについて

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この記事の監修者

清益 功浩 先生
小児科医。京都大学医学部卒業後、日本赤十字社和歌山医療センター、京都医療センター、大阪府済生会中津病院小児科などに従事。
多数の論文、学会発表を行いながら、診察室外で多くの方に正確な医療情報を届けたいと、本を出版、総合情報サイト『All About』 家庭の医学 ガイドを務めるなど、多くの情報発信を行っている。
「赤ちゃんはどこまで成長する?」「月齢ごとの身長や体重の目安は?」「成長過程は?」そんなお悩みを抱えてはいませんか。赤ちゃんは生まれてから1年間で大きく成長します。身長や体重だけでなく、身体機能や情緒面の発達も著しいのが特徴です。
しかし、赤ちゃんの成長や発達に遅れがないか不安に感じる人もいるでしょう。
この記事では、赤ちゃんの平均身長と体重、月齢ごとの発達について解説します。子どもの成長に不安を感じている人は、ぜひこの記事を参考に赤ちゃんの成長についての理解を深めてみてください。
【月齢別】赤ちゃんの成長と子育てのポイント
月齢別の赤ちゃんの一般的な成長段階は以下のとおりです。
- 0ヶ月:飲んで寝るを繰り返す
- 1ヶ月:身体つきがふっくらする
- 2ヶ月:周囲のものに興味を示すようになる
- 3ヶ月:首がすわりはじめる
- 4ヶ月:昼夜の区別がついてくる
- 5ヶ月:寝返りをするようになる
- 6ヶ月:おすわりができるようになる
- 7ヶ月:大人の真似をするようになる
- 8ヶ月:ずりばいをするようになる
- 9ヶ月:ハイハイをし始めるようになる
- 10ヶ月:つかまり立ちが安定してくる
- 11ヶ月:伝い歩きが安定してくる
赤ちゃんの発達は個人差が大きいため、必ずしも育児書通りに成長が進むとは限りません。成長や発達の段階はあくまでも目安と捉えておくのが良いでしょう。
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0ヶ月:飲んで寝るを繰り返す
生後0ヶ月の赤ちゃんには、昼夜の区別がないため2〜3時間おきの覚醒を繰り返します。生まれてからの数日間は出ていく水分量が多いため体重が一時的に減少しますが、生後10日程度で出生時の重さに戻る場合がほとんどなので心配はありません。
また、生後0ヶ月の段階でも快・不快の感覚ははっきりしているのが特徴です。そのため、「お腹がすいた」「おむつが濡れている」「眠い」の感情を泣くことによって表現しています。
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1ヶ月:身体つきがふっくらする
生後1ヶ月を過ぎると起きている時間が長くなり、動きも活発になります。生後6週間ごろから昼と夜のリズムができ始め、少しずつ表情が出てくるのも特徴です。
ママやパパの表情や声音もわかるようになるため、機嫌が良いと笑いかけてくれるでしょう。生後1ヶ月ごろの赤ちゃんの動きの多くは、生まれつきの原始反射ですが、以下のような動きが見られます。
- うつ伏せにすると頭を持ち上げる
- 足を広げてバタバタ動かす
- キックする
徐々に脳が指令を出す動きに変わり、動きによって生後1ヶ月でもおむつ交換台のような高い場所から転落する危険もあるため、注意が必要です。
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2ヶ月:周囲のものに興味を示すようになる
生後2ヶ月になると、動くものや耳で聞こえたものを目で確認しようとします。視力が発達するので、ママやパパの顔の輪郭やさまざまな色を認識できるようになるのが特徴です。
また、手と指の能力が発達してくることから、以下のような動作も見られます。
- 目の前で動くものを掴もうとする
- 指しゃぶりをする
母乳やミルクを上手に飲めるようになるので、夜寝る時間も少しずつ長くなってきます。朝になったらカーテンを開けて、生活リズムを整えることを意識するのも重要です。予防接種も始まるため、近くの小児科を探しておきましょう。
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3ヶ月:首がすわりはじめる
生後3ヶ月ごろから少しずつ首がすわりはじめます。昼間起きている時間が長くなり、生活リズムが整ってくるのも特徴です。また、授乳のリズムも整ってくるので、以下のような回数に落ち着く傾向にあります。
- 母乳のみ:6〜8回
- 混合:6〜8回
- ミルクのみ:5〜6回程度
そのほかにも、音の識別ができるようになるため、コミュニケーションが取れたり、話しかけたら泣き止むようになったりする子もいます。
一方で、夕方に激しく泣き出す「黄昏泣き」が出てくるのもこの時期です。赤ちゃんの成長過程のひとつであるので、過度に心配しすぎないようにしましょう。
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4ヶ月:昼夜の区別がついてくる
生後4ヶ月になると、昼寝の回数が2〜3回になり、生活リズムが整ってくるのが特徴です。首のすわりもしっかりしてくるため、縦抱きをしても安定してくるようになります。
また、感情表現も豊かになるので、以下のような動作も見られるでしょう。
- 機嫌が良いと手足をばたつかせる
- 気に入らないと身体を反らせて泣く
生後4ヶ月ごろになると、なんでも口に入れて舐めるようになるため、赤ちゃんの手の届く範囲に危険なものを置かないようにしましょう。
また、赤ちゃんが自分で横向きになり始めるのは、生後4ヶ月〜6ヶ月ごろが多いといわれています。周囲を安全な環境に保ちながら見守ってあげるのがおすすめです。
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5ヶ月:寝返りをするようになる
生後5ヶ月になると、首周りや背中、お腹の筋肉が鍛えられるので寝返りをするようになります。昼寝が午前と午後の1回程度になる一方で、夜泣きが始まる子がいるのも特徴です。
これは「睡眠退行」といわれ、脳が発達するタイミングや成長の節目に起こりやすいとされています。生後5ヶ月ごろは離乳食を始める時期ですが、母体由来の免疫が切れるタイミングでもあるので、赤ちゃんの体調を考慮したうえで無理のないペースで進めましょう。
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6ヶ月:おすわりができるようになる
生後6ヶ月になると、多くの赤ちゃんが寝返りをするようになり、少しの時間ならおすわりができる子もいます。寝返りによって移動距離が増えるため、ソファーからの転落やベッドの隙間に挟まるなどの事故には注意が必要です。
また、おすわりができるようになっても、後ろや横に倒れやすいので目を離さないようにしましょう。生後6ヶ月ごろからは、発育に個人差が出始めますが、過度に心配する必要はありません。
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7ヶ月:大人の真似をするようになる
生後7ヶ月ごろになると、ママやパパの行動に興味を示すようになることによって、大人の言葉を真似するようになります。ママやパパの声かけに対して動作や表情で反応するようになるため、赤ちゃんと積極的にコミュニケーションをとっていきましょう。
おすわりも安定して上手にできるようになり、リモコンのような日用品で遊びたがる時期でもあります。誤飲には十分注意してくださいね。
離乳食も1回から2回食へ増える時期ですが、母乳やミルクは欲しがるだけ与えても問題ありません。アレルギーに気を配りながら、少しずつ食材のバリエーションを増やしていきましょう。
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8ヶ月:ずりばいをするようになる
生後8ヶ月になるとおすわりの状態から振り向いても倒れなくなってきます。ずりばいを始める赤ちゃんも多く、運動量が増えるため、離乳食の量も増加するのが特徴です。
おすわりやずりばいが始まると赤ちゃんの行動範囲が広がり、転落や誤飲などの事故につながる可能性があります。
特に、ベッドからの転落が増える時期なので、赤ちゃんをひとりにしないように注意しましょう。生後8ヶ月は「聞く力」や「話す力」「記憶する力」が発達する時期です。
赤ちゃんによっては人見知りも見られるでしょう。人見知りは突然始まりますが、それは赤ちゃんの成長の証です。ほかにも慣れない場所に行くと泣き出すこともあります。赤ちゃんの記憶力が発達し、人や場所を理解し始める時期と言えるでしょう。
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9ヶ月:ハイハイをし始めるようになる
生後9ヶ月になるとハイハイが上達し、移動が素早くなります。つかまり立ちを始める赤ちゃんも少なくありません。手先もどんどん器用になり、より感情表現も豊かになる時期です。人に対する興味も高まり、後追いをする赤ちゃんもいます。
ママやパパの姿が見えないと泣き出してしまうケースもあるでしょう。離乳食の回数も3回に増える時期です。手づかみ食べも始まるので、いろいろな食材に挑戦してみましょう。
10ヶ月:つかまり立ちが安定してくる
生後10ヶ月になると、つかまり立ちが安定し、使い歩きが始まる子もいます。行動範囲が広がるため、以下のような家の安全対策を進めましょう。
- 赤ちゃんの手の届く範囲に危険なものを置かない
- ベビーゲートを設置する
- 家具の角にクッションを装着する
ほとんどの栄養を離乳食から摂取するので、授乳回数は減っていきます。また、自分で食べたいという意欲が増し、手と口の動きが連動することで、手づかみ食べが増えるのも特徴です。
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11ヶ月:伝い歩きが安定してくる
生後11ヶ月になると伝い歩きが安定してくるため、足の力だけで身体を支えられるようになります。
ただし、たっちができるようになっても、すぐ歩ける子と伝い歩きの期間が長い子のように個人差があるので、心配しすぎないようにしましょう。
歩行を安定させるためには、ファーストシューズ選びも重要です。また、欲しいものを指差しながら声を出すようになることから、「どこ?」「ちょうだい」などの簡単なやり取りもできるようになります。
【1歳まで】赤ちゃんの身長と体重の目安

月齢ごとの赤ちゃんの平均的な身長を以下の表に男女別にまとめました。
<赤ちゃんの平均的な身長推移>
月齢 | 男児(cm) | 女児(cm) |
生後1〜2ヶ月未満 | 55.5 | 54.5 |
生後2〜3ヶ月未満 | 59.2 | 57.9 |
生後3〜4ヶ月未満 | 62.3 | 60.6 |
生後4〜5ヶ月未満 | 64.6 | 62.8 |
生後5〜6ヶ月未満 | 66.2 | 64.7 |
生後6〜7ヶ月未満 | 67.6 | 66.1 |
生後7〜8ヶ月未満 | 68.8 | 67.2 |
生後8〜9ヶ月未満 | 70.0 | 68.8 |
生後9〜10ヶ月未満 | 71.0 | 69.9 |
生後10〜11ヶ月未満 | 72.1 | 70.9 |
生後11〜12ヶ月未満 | 73.1 | 71.9 |
赤ちゃんは、1歳までの1年間で約25cm身長が伸びます。また、月齢別の赤ちゃんの男女別の平均体重は、以下の表のとおりです。
<赤ちゃんの平均的な体重推移>
月齢 | 男児(kg) | 女児(kg) |
生後1〜2ヶ月未満 | 4.80 | 4.44 |
生後2〜3ヶ月未満 | 5.80 | 5.33 |
生後3〜4ヶ月未満 | 6.55 | 6.06 |
生後4〜5ヶ月未満 | 7.12 | 6.64 |
生後5〜6ヶ月未満 | 7.56 | 7.10 |
生後6〜7ヶ月未満 | 7.91 | 7.47 |
生後7〜8ヶ月未満 | 8.19 | 7.75 |
生後8〜9ヶ月未満 | 8.42 | 7.99 |
生後9〜10ヶ月未満 | 8.63 | 8.19 |
生後10〜11ヶ月未満 | 8.82 | 8.36 |
生後11〜12ヶ月未満 | 9.00 | 8.53 |
赤ちゃんは、1年間で体重は約6kg増加します。
特に、新生児期は毎日25〜50gずつ体重が増え、生後3ヶ月ごろまで大幅に増加していくのが特徴です。体重増加による太り過ぎを心配する人もいますが、体重と同様に身長も伸びていくため、基本的に問題ありません。
また、身長や体重の増減だけで発達の遅れを判断できるわけではないため、平均と前後しているからといって心配しすぎないようにしましょう。
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赤ちゃんの成長過程

赤ちゃんの一般的な成長過程の目安は、以下のとおりです。
- 首すわり:生後3〜4ヶ月ごろ
- 寝返り:生後5〜6ヶ月ごろ
- おすわり:生後8〜9ヶ月ごろ
- ずりばい・ハイハイ:生後9〜10ヶ月ごろ
- つかまり立ち・つたい歩き:生後10〜12ヶ月ごろ
成長や発達には個人差があるため、目安より早くても遅くても心配しすぎる必要はありません。
1.首すわり:生後3〜4ヶ月ごろ
厚生労働省の「乳幼児身体発達調査」によると、赤ちゃんの首がすわる時期は生後3ヶ月~4ヶ月ごろが目安とされています。
完全に首がすわるようになるのは、生後4〜5ヶ月ごろです。赤ちゃんの多くは、生後1ヶ月ごろから少しずつ首がすわり始め、うつ伏せにした状態で頭を持ち上げられるようになります。
首すわりの確認方法は以下のとおりです。
- うつ伏せのまま自分で首を持ち上げて左右に動かせる
- 仰向けに寝かせた赤ちゃんの両腕を持ってゆっくり引き起こした際に、頭がついてくる
生後3ヶ月ごろになると首がすわり始め、生後4〜5ヶ月になると90%以上の赤ちゃんの首がすわるとされています。
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2.寝返り:生後5〜6ヶ月ごろ
赤ちゃんが寝返りを始める時期の目安は、生後5〜6ヶ月程度とされています。
しかし、寝返りを始める時期は個人差も大きいため、目安の時期にできなくても心配ありません。基本的に、首がすわり、腰が発達してくると寝返りができるようになるため、早くても遅くても心配しすぎる必要はありません。
早い子だと生後2〜3ヶ月で寝返りをする一方で、身体が大きい赤ちゃんは体重の分の筋力が必要になることから、時間がかかる傾向にあります。
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3.おすわり:生後8〜9ヶ月ごろ
おすわりを支えなしで安定してできるようになるのは、生後8〜9ヶ月ごろとされています。
おすわり自体は、生後5〜6ヶ月ごろからできるようになりますが、支えがないと横や後方に倒れやすいので、目を離さないようにしましょう。生後10ヶ月ごろまでには、多くの赤ちゃんが姿勢良くおすわりができるようになります。
4.ずりばい・ハイハイ:生後9〜10ヶ月ごろ
生後9〜10ヶ月ごろになると、約90%の赤ちゃんがハイハイをできるようになります。早いと生後5ヶ月ごろからずりばいを始める子もいるので、個人差も大きいでしょう。
おすわりより先にずりばいを始める赤ちゃんもいます。赤ちゃんの前に進みたいという気持ちからずりばいやハイハイの意欲が出るため、好きなおもちゃを離れたところに置くことで、上達しやすくなるでしょう。
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5.つかまり立ち・つたい歩き:生後10〜12ヶ月ごろ
生後8〜9ヶ月ごろにつかまり立ちが始まってから、数週間〜1ヶ月ほどで伝い歩きをする赤ちゃんが多い傾向にあります。ハイハイをしないでつかまり立ちをする子もいますが、発育上は問題ありません。
生後11〜12ヶ月ごろまでには、約90%の赤ちゃんがつかまり立ちができるようになります。
赤ちゃんの成長・発達に関するよくある質問
赤ちゃんの成長・発達に関するよくある質問にお答えします。
Q. 首すわりが遅いと、何か問題がありますか?
A. 赤ちゃんの首がすわる時期には個人差があり、生後3〜5ヶ月が目安とされています。少し遅くても、その後の発達に影響しないことがほとんどです。
ただし、生後6ヶ月を過ぎても首がすわらない場合は、かかりつけの小児科に相談することをおすすめします。
Q. 生後6ヶ月を過ぎても寝返りをしません。心配ですか?
A. 寝返りの時期は個人差が大きく、生後5〜7ヶ月ごろに始める赤ちゃんが多いとされています。生後7〜8ヶ月を過ぎても寝返りしない場合は、かかりつけ医に相談すると安心です。
なお、寝返りをせずにいきなりおすわりやハイハイに進む赤ちゃんもいます。
Q. 赤ちゃんの体重増加が少ないように感じます。成長に問題はありますか?
A. 体重増加のペースには個人差があります。一般的には1ヶ月健診・3〜4ヶ月健診・6〜7ヶ月健診などで成長曲線をもとに確認します。体重の増え方が気になる場合は、健診を待たずにかかりつけの小児科に相談してみましょう。
Q. ハイハイをしないでつかまり立ちをする赤ちゃんはいますか?
A. ハイハイをせずにつかまり立ちや歩行に進む赤ちゃんも一定数います。ハイハイは体幹や四肢を鍛える動作ですが、省略しても発達上の問題がないケースも多いとされています。気になる場合は、かかりつけ医に相談してみてください。
Q. 1歳を過ぎてもひとり歩きができません。どうしたらいいですか?
A. ひとり歩きの時期は個人差があり、1歳〜1歳半ごろまでに始める赤ちゃんがほとんどです。1歳3〜4ヶ月を過ぎても歩けない場合は、かかりつけの小児科への相談をおすすめします。
Q. 赤ちゃんが同じ方向ばかり向いています。頭の形に影響しますか?
A. 同じ方向ばかり向く「向き癖」が続くと、頭のゆがみ(斜頭症)の原因になることがあります。首を反対方向にもやさしく向けるよう促したり、寝る向きを変える工夫が有効です。
向き癖や頭のかたちが気になる場合は、専門の医療機関に相談してみましょう。
赤ちゃんの成長を家族で見守りましょう
生まれたばかりの赤ちゃんは1日の大半を寝て過ごしていましたが、1歳を迎える頃には自分で歩けるようになるまで成長します。
また、母乳やミルクだけで生活していた赤ちゃんが、必要な栄養素の多くを離乳食から摂取するようになるのも特徴です。
しかし、赤ちゃんの発達や成長には個人差が大きいので、目安通りでなくても過剰に心配する必要はありません。成長に不安を感じる場合は、かかりつけの小児科医や保健師に相談してみましょう。
赤ちゃんとの生活が始まったばかりの人は、ぜひこの記事を参考に成長を見守ってみてくださいね。
成長の様子で気になることがあれば、医師に相談を
赤ちゃんの発達には個人差があり、「首すわりが遅い」「なかなか寝返りをしない」など、目安と比べて不安になることもあるかもしれません。
成長の進み方はもちろん、向き癖や頭のかたちなど、日々の育児の中で「これで大丈夫かな?」と感じることがあれば、一人で悩まず、かかりつけの小児科や専門の医療機関に相談してみましょう。
早めに相談することで、適切なアドバイスを受けられたり、必要に応じて専門的なケアにつなげることができます。些細なことでも、専門家に聞いてみることで安心につながります。






