A. すべての頭のゆがみに治療が必要であるとは限りません。ゆがみの原因によっては、別の治療が必要な場合もあります。ヘルメット治療が必要かどうかの判断は、ヘルメット治療をおこなっている医療機関での診断が必要です。赤ちゃんの頭のかたち測定ツールでは、ゆがみの程度を測ることができます。くわしくは、頭のゆがみについてをご覧ください。
Q. 自宅で赤ちゃんの頭のゆがみを確認できますか?
A. 株式会社Berryが提供する赤ちゃんの頭のかたち測定ツールを無料でご利用いただけます。ご自宅で頭のゆがみの程度を簡易的に確認できます。ただし治療の要否は医療機関で医師が判断しますので、気になる場合は測定結果を参考に受診をご検討ください。
Q. 頭がゆがんでいると成長に影響がありますか?
A. 頭のゆがみが強い場合、将来的な整容面のほか、噛み合わせや視力などの機能面に影響する可能性が指摘されています。くわしくは、外力による変形(位置的頭蓋変形症)についてをご覧ください。
Q. 自然と頭のゆがみが治る可能性はありますか?
A. 低月齢で頭のゆがみが軽度な場合、ゆがみが緩やかに軽減されていくことがありますが、ゆがみが重度の場合、首振りや寝返りができるようになる前にゆがみがさらに進行することもあります。また重度のゆがみは、自然治癒が難しいという研究結果もあります。そのため、月齢6ヶ月前までには治療を検討する必要があります。くわしくは、頭のゆがみについてをご覧ください。
Q. ヘルメット治療は安全性のある治療ですか?
A. ヘルメット治療は、1998年にアメリカで医療機器として認められ、その後日本でも治療が開始。2018年には厚生労働省に医療機器として承認された治療法です。強い締め付けをおこなうものではなく、頭の成長の阻害や発達の遅れとの関連を示す報告は確認されていません。くわしくは、研究結果なども記載しているヘルメット治療をご覧ください。
Q. ヘルメット治療以外の治療法はありますか?
A. 理学療法として、体位変換とタミータイム(うつ伏せ運動)があります。赤ちゃんの頭が同じ方向で圧を受けないようにおこないます。月齢3ヶ月未満でこれらを適切におこなえば、頭のゆがみが改善することがあるとされています。くわしくは、頭のゆがみの発生プロセスに適した治療方法をご覧ください。
Q. ヘルメット治療の対象月齢はありますか?
A. 月齢3~12ヶ月が対象です。ただし月齢6ヶ月までに治療をおこなうことを推奨しています。月齢7ヶ月以上の場合、頭囲成長が緩やかになるため、治療期間が通常より長くなったり、治療目標に達さない場合があります。また推奨月齢は、正期産の月齢です。早産で生まれたお子さまの場合は、専門の医師にご相談ください。
Q. ヘルメット治療に副作用はありますか?
A. 副作用としては、皮膚炎(発赤、ただれ)・皮膚の損傷(水疱、剥がれ、出血等)など肌への影響がでることがあります。赤みがあれば適度にヘルメットを外し、30分経っても赤みが消えずに皮膚が柔らかくなったり、水ぶくれができた場合にはヘルメットの装着を中止し、担当の医師へご連絡ください。くわしくは、ヘルメット治療の留意点をご覧ください。
Q. ヘルメット治療に費用はどのくらいかかりますか?
A. ヘルメット治療を提供している医療機関によって異なりますが、ベビーバンドの場合は、診察や検査を含め約30~40万円 です。詳細は、各医療機関(ヘルメット治療ができる医療機関)へお問合せください。
Q. 治療期間はどのくらいかかりますか?
A. 月齢や重症度によっても異なりますが、ベビーバンドの治療期間は2〜6ヶ月、平均3〜4ヶ月で治療終了となることが多いです。頭のゆがみ度合いが小さい、月齢が低いほど、治療期間は短くなります。くわしくは、ヘルメット治療をご覧ください。
Q. 医療費控除の対象になりますか?
A. ベビーバンドのヘルメット治療は、医師が常に介在する治療システムのため、医療費控除の対象となると考えられます。ただし最終的に申請内容が承認されるかは、各税務署の判断になります。
Q. 近くでベビーバンドのヘルメット治療を受けられますか?
A. ベビーバンドを導入している医療機関は全国にあります。治療中は月に1回ほど通院が必要となるため、ご自宅から通いやすい医療機関を選ぶことも大切です。ヘルメット治療ができる医療機関からお探しいただけます。
Q. 治療をしたいがどう始めればいいですか?
A. まずは、頭のかたちの相談・ヘルメット治療ができる医療機関を受診してください。病院によって扱っている治療用ヘルメットが異なりますので、ベビーバンドでの治療は、ヘルメット治療ができる医療機関をご覧ください。ゆがみの度合いは赤ちゃんの頭のかたち測定ツールで簡易的に測ることができます。
Q. 病院はどう選べばいいですか?
A. 利用したい治療用ヘルメットを検索し、そのヘルメット治療ができる医療機関から選びます。治療中は、ベビーバンドの場合、月に1回ほどの頻度で病院に通うことになるため、ご自宅から通いやすい場所を選ぶことも重要です。くわしくは、ヘルメット治療ができる医療機関をご覧ください。
Q. 治療用ヘルメットはどのような基準で選べばいいですか?
A. まずは医師の診断と治療方針が前提となりますが、そのうえで、通院のしやすさ、日々の装着やお手入れのしやすさ、治療経過を記録・共有できる仕組み、デザインなども確認しておくとよいでしょう。ベビーバンドは、丸洗いできる設計、ヘルメット治療記録アプリ、15種類のデザインなど、治療期間中の使いやすさにも配慮しています。
Q. 途中でキャンセルはできますか?
A. オーダーメイドの製品になりますので、お申し込み後のキャンセルはできません。ご了承くださいませ。
Q. 治療終了後に頭のゆがみが戻ることはありますか?
A. ヘルメット治療は、月齢3~12ヶ月が対象ですが、月齢6ヶ月までの治療を推奨しています。治療終了時の月齢6ヶ月以降には、寝返りやハイハイをして動くようになり同一方向で寝るケースが減少すること、赤ちゃんの頭は成長とともに次第に硬くなっていくことから、基本的に治療終了後に頭のゆがみが悪化する可能性は低いと考えられます。
Q. 長頭症はヘルメット治療の適応対象になりますか?
A. 長頭症も治療適応の対象となる可能性はあります。ただし、斜頭症(左右差のあるゆがみ)を併発していない長頭症の場合は、ヘルメット治療の対象とならないことがあります。治療適応は医師によって判断されるため、おかかりの医療機関にご相談ください。
A. 医療機関にて月に1回ほど、経過の確認をおこないます。(ベビーバンドの治療期間は2~6ヶ月、平均3~4ヶ月程度で治療終了となることが多いです)治療経過の記録にはヘルメット治療記録アプリをご活用ください。
Q. ヘルメット治療の経過観察はどのように追えますか?
A. ベビーバンドでは、ヘルメット治療記録アプリをご利用いただけます。装着時間を記録したり、その日に気づいたことをメモしたりでき、医師と治療経過を共有する際にも活用できます。医療機関では月に1回ほど経過の確認をおこないます。
Q. 1日どのくらいの時間、装着すればいいですか?
A. 目標装着時間は、23時間です。お風呂やヘルメットのお手入れで外すことはもちろん、休憩は適宜おこなってください。くわしくは、ヘルメット治療の留意点をご覧ください。
Q. ヘルメットの重さはどのくらいですか?
A. ベビーバンドの場合、月齢7ヶ月ごろに治療終了となるサイズで約150〜200gです。ヘルメットはお子さま一人ひとりの頭のかたちに合わせて製作するため、重さはサイズによって異なります。
Q. ヘルメットのデザインは選べますか?
A. はい。ベビーバンドでは、治療期間を少しでも前向きに過ごしていただけるよう、15種類のデザインをご用意しています。くわしくは、製品の特徴をご覧ください。
Q. ヘルメットは蒸れたり暑くなったりしませんか?
A. ヘルメット治療は1日23時間の装着を目標とするため、通気性は重要です。ベビーバンドはシェル・クッション全体に小さな通気孔を配置し、クッションの一部には吸水・速乾性の高い素材を採用しています。それでも汗をかくことはありますので、お手入れで清潔に保ってください。肌の赤みなどが気になる場合は担当の医師にご相談ください。
Q. ヘルメットのお手入れはどのようにおこないますか?
A. ヘルメットの外側(シェル)はやさしく水洗いしてください。内側のクッションは赤ちゃん用の中性洗剤で洗浄可能です。どちらもよく乾かしてから装着してください。クッションは予備と2セットお渡ししていますので交互にご使用ください。くわしくは、丸洗いできて清潔をご覧ください。
Q. 治療終了のタイミングはいつですか?
A. ゆがみの度合いが「正常範囲」に入る、改善具合が変化しなくなってきたなど、お子様の状況(ヘルメット装着をいやがる、ヘルメットがサイズアウトしたなど)に応じて担当医師が終了時期を判断します。
Q. 治療中、質問することはできますか?
A. ベビーバンドの製品に関するご質問、または治療前のご相談は、お問い合わせからお問合せください。治療内容に関しては担当の医師までご相談ください。
A. 治療初期は、赤ちゃんの頭とヘルメットの接点が少ないため、ヘルメットがズレてしまうことがあります。治療経過とともに赤ちゃんの頭が成長することで、ヘルメットとの接点が増え、ズレにくくなります。多少ヘルメットがズレても成長を促したい部分には隙間が設けられているため、大きな問題はありません。ズレることで視界を遮ったり、耳に大きく当たってしまう場合などは担当医師にご相談ください。
Q. クッションが薄めに感じますが大丈夫でしょうか?
A. ヘルメットの外側(シェル)自体が、赤ちゃん一人ひとりの頭の形状に合せて圧力を分散するかたちに設計されています。また内側のクッションは独自の構造により、矯正力と肌への負担軽減の双方を実現した、適切な厚みで作製しています。
Q. クッション/固定用ストラップが破損してしまいました。
A. クッション/固定用ストラップはオンラインにて販売しております。アクセス先となるURLはヘルメットに同梱されているパンフレットをご確認ください。
Q. ヘルメットを脱ぐと肌が赤いのですが大丈夫でしょうか?
A. ヘルメットを外した際に、赤みが出ることがあります。30分経っても赤みが消えずに皮膚が柔らかくなったり、水ぶくれができた場合にはヘルメットの装着を中止し、担当の医師へご連絡ください。
Q. ヘルメット治療中に気をつけることはありますか?
A. 装着時間の長さと継続性が治療効果に影響しますので、なるべく長時間の装着をめざしてください。また、ヘルメットを清潔に保つことも大事です。お手入れが不十分だと、においや、皮膚の炎症、不快感などの問題が発生します。くわしくは、ヘルメット治療の留意点をご覧ください。
A. ベビーバンドを導入している医療機関は全国にあります(ヘルメット治療ができる医療機関)。ヘルメット治療を必要とするすべての人に治療を届けることを目標に、患者さまの視点に立った製品づくりと、治療を支える医師へのサポートに力を入れており、その製品力と想いに賛同してくれる医師や医療機関が増え続けています。