[{"data":1,"prerenderedAt":203},["ShallowReactive",2],{"$fQAh6usVoJRxtfyETQvOQB7upjtKPQ2_Fjlm24D_NT4M":3,"$fBEE9H-IbEC6ljQ1ItXw_cZEVgyUmPt6W3ygYBL6idu8":146,"column-detail-about-helmet":168},{"contents":4,"totalCount":145},[5,59,86,101,129],{"id":6,"createdAt":7,"updatedAt":8,"publishedAt":9,"revisedAt":8,"title":10,"description":11,"date":12,"eyecatch":13,"category":17,"content":23,"authors_multi":24},"Y62bLBcAAOtbqFHP","2024-03-08T07:54:06.040Z","2026-06-17T02:40:00.439Z","2026-05-25T08:00:00.000Z","【医師監修】赤ちゃんの頭の形は自然に治る？受診の目安やエビデンスを医師に聞いてみた","赤ちゃんの頭の形は自然に治る？生後3か月のピーク・6か月の改善傾向と、重度のゆがみが残るケースを研究データで解説。健診で相談するタイミング、おうちでできる体位変換とタミータイム、受診の目安まで医師に聞きました。","2026-06-12T08:00:00.000Z",{"url":14,"height":15,"width":16},"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002Ffa89cf08d56a4d7ba3100c80b2d217cc\u002Fbaby-head.webp",1152,1728,{"id":18,"createdAt":19,"updatedAt":20,"publishedAt":21,"revisedAt":21,"name":22},"head-shape","2024-03-07T09:40:39.337Z","2024-04-05T04:22:36.298Z","2024-03-08T03:22:40.999Z","頭の形","\u003Cp>「赤ちゃんの頭の形が少し気になる……。でも、様子を見ていれば自然に整ってくるのかな？」\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>多くのパパ・ママが、こんな迷いを抱えています。インターネットで調べてみると「自然に治る」という声もあれば「早めに受診を」という声もあり、どれが正しいのか判断しにくいですよね。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ベビーバンド編集部では、自然に整いやすいケースと整いにくいケース、おうちでできる予防法、受診の目安まで、赤ちゃんの頭のゆがみを長年研究してきた先生にまとめて聞いてみました。\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h21b2e40422\">頭の形が「自然に治る」は本当？\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"h3d9717e0ed\">Q. まず聞かせてください。赤ちゃんの頭の形がゆがむことは、よくあることなのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. はい、比較的よくあることです。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>日本で行われた研究では、生後3か月の赤ちゃんのうち約56.8%、生後6か月でも約43.2%に頭のゆがみが見られたと報告されています[*1]。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>私たちの別の研究でも、生後1か月の健康な赤ちゃんを3Dスキャンで調べたところ、約7%が重度のゆがみをもっているという結果が得られています[*2]。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h72d6b52726\">Q. 「放っておけば自然に治る」という声をよく耳にします。先生方は研究もされていますが、実際のところどうなのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 正直にお伝えすると、「自然に治ります」という表現だけでは伝えきれていない部分があります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>私たちは生後1か月から生後6か月にかけての頭の形の変化を追った研究を行いました。その結果、生後3か月頃に頭のゆがみのピークを迎えますが、生後6か月頃には生後1か月頃と同程度まで改善することが明らかになりました[*1]。\u003C\u002Fp>\u003Cfigure style=\"text-align: left;\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F3dc8d78ae8c64cabbacfc69e35b91716\u002Fimage.png?w=360&amp;h=207\" alt=\"頭のゆがみグラフ\" width=\"360\" height=\"207\">\u003C\u002Ffigure>\u003Cp>この流れだけを見れば「自然に改善する」といえます。しかし、もうひとつ重要な事実があります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>生後4〜8か月頃に重度のゆがみがある場合、約3か月経過した後も約7割の方が重度のままでした[*1]。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h05d8afd950\">Q. 「自然に整いやすい場合」と「整いにくい場合」がある、ということでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. そうです。ゆがみの程度によって、大きく変わります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>軽度のゆがみであれば、成長とともに自然と目立たなくなっていくことがあります。一方で、重度のゆがみは自然には整いにくいということが、研究データから示されています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>「うちの子はどの程度なのか」が気になる場合は、専門の医療機関で一度評価してもらうことをおすすめします。\u003C\u002Fp>\u003Cfigure style=\"text-align: left;\">\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fform.lmes.jp\u002Flanding-qr\u002F2007810245-xKbPBbDV?uLand=xy9KvX\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer nofollow\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F0beb60becbf445f88189b250f865fe32\u002Fatamanokatachi_sokuteikai.webp?w=360&amp;h=315\" alt=\"頭のかたち測定会\" width=\"360\" height=\"315\">\u003C\u002Fa>\u003C\u002Ffigure>\u003Ch2 id=\"h8188ae65a2\">赤ちゃんの頭がゆがむ原因\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"h35565844d0\">Q. 先ほど「ゆがみの程度によって整いやすさが変わる」とわかりました。そもそも、なぜ赤ちゃんの頭はゆがんでしまうのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 赤ちゃんの頭は、脳が急速に成長できるようやわらかい状態になっています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>そのため、胎内での姿勢や出産時の状況、出生後の体位や向き癖などにより頭の形がゆがんでしまうと考えられています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>特に日本は、乳幼児突然死症候群（SIDS）の予防のためや伝統的な文化から仰向けで寝かせることが多い傾向があります。そのため、頭のゆがみがある赤ちゃんが多いと推測されています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"ha6085a6e95\">Q. ゆがみにも種類があると聞きました。代表的なタイプを教えてください。\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 大きく3つに分類されます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>「斜頭症」は、後頭部の片側が平らになり、頭頂から見ると左右非対称に見える状態です。左右どちらかへの向き癖が強い場合に起こりやすく、重症化すると耳の位置のずれや顔の非対称につながることがあります。\u003C\u002Fp>\u003Cfigure>\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F80ae9f2b3e104a69ac271745f5975b0d\u002Fsyatou_clean.webp?w=360&amp;h=360\" alt=\"斜頭症のイメージ\" width=\"360\" height=\"360\">\u003C\u002Ffigure>\u003Cp style=\"text-align: center\">斜頭症のイメージ\u003C\u002Fp>\u003Cp>「短頭症」は、後頭部全体が平らになり、頭の幅が左右方向に広がった状態です。仰向け寝の時間が長い場合に起こりやすく、「絶壁頭」や「ハチ張り」と呼ばれるケースがこれにあたることが多いです。\u003C\u002Fp>\u003Cfigure>\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F1593a32379dd4a7583e72401c070eac4\u002Ftantou_clean.webp?w=360&amp;h=360\" alt=\"短頭症のイメージ\" width=\"360\" height=\"360\">\u003C\u002Ffigure>\u003Cp style=\"text-align: center\">短頭症のイメージ\u003C\u002Fp>\u003Cp>「長頭症」は、頭の左右方向への成長が抑えられ、前後方向に長くなった状態です。真横に寝ることが多い場合や、早産のお子さんに多い傾向があります。\u003C\u002Fp>\u003Cfigure>\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F88380697d57f496a8e7d83a1eed89d77\u002Fchotou_clean.webp?w=360&amp;h=360\" alt=\"長頭症のイメージ\" width=\"360\" height=\"360\">\u003C\u002Ffigure>\u003Cp style=\"text-align: center\">長頭症のイメージ\u003C\u002Fp>\u003Cp>これらのゆがみは、生後3か月頃までに発生するケースが多いとされています[*3]。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002FZGrsRhAAACAAqe0a\">\u003Cu>【医師解説】短頭症や長頭症などの赤ちゃんの頭のゆがみの種類と見分け方について\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h09a0c1ac61\">おうちでできる予防とケア\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"h4f3a4532fd\">Q. 体位や向き癖が原因であれば、日常的にできることがありそうですね。どんな予防法があるのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 日常生活に取り入れやすい方法を3つご紹介します。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>「体位変換」は、定期的に赤ちゃんの頭や体の向きを変えることです。授乳のときに左右交互に抱く、ベッドに寝かせる向きを変えるといった工夫が効果的です。タオルを頭から背中にかけて入れると、体幹ごと向きを変えやすくなります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>「タミータイム」は、赤ちゃんが起きている状態で保護者が見守りながら、うつぶせの姿勢で過ごす時間のことです。米国小児科学会は退院後すぐに始め、生後7週までに1日合計15〜30分を目安にすることを推奨しており、後頭部の扁平化予防と運動発達の促進に効果があるとされています[*4]。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>枕を用いる方法も選択肢のひとつですが、使用する枕のやわらかさや大きさ、使い方によって効果はさまざまです。いずれの方法も「頭のへこんでしまった部分をできるだけ接地させない」という点が共通のポイントです。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>なお、うつぶせ寝はSIDSのリスクがあるため、赤ちゃんや保護者が寝ている時は必ず仰向けの姿勢にしてください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002Ftummy-time\">\u003Cu>【医師解説】タミータイム（うつぶせ遊び）とは？6つの効果と月齢別のやり方、注意点について解説\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h2596c00924\">医療機関に相談する目安\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"h9cf5ec7a85\">Q. おうちでのケアを続けても不安が残る方も多いかと思います。受診を考える目安はあるのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 気になりはじめたら、いつ受診していただいても構いません。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>多くの医療機関では、生後3〜4か月頃の相談をおすすめしています。頭の形の変形がピークにあたる時期で、この段階で評価を受けると、その後の対処がしやすくなります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>受診すると、専門医が以下の方法を組み合わせて重症度を評価します。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cul>\u003Cli>視覚的評価：頭頂・正面から頭の形を確認\u003Cbr>\u003C\u002Fli>\u003Cli>ノギスによる計測：頭の対角線の長さの差（CA値）や比率（CVAI値）で数値化\u003Cbr>\u003C\u002Fli>\u003Cli>3Dスキャンによる撮影：より精度の高いデータを取得\u003C\u002Fli>\u003C\u002Ful>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>複数の方法を組み合わせた総合的な判断が必要なため、評価は専門医にゆだねるのが確実です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>とはいえ数値はあくまで目安。「うちの子の頭の形が気になる」というご家族の感覚そのものが、相談を考える大切なきっかけになります。\u003C\u002Fp>\u003Cfigure style=\"text-align: left;\">\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer nofollow\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F5b98662159bd42179f8fe5cc417c9fef\u002Fclinics-banner.webp?w=360&amp;h=202\" alt=\"医療機関を探す\" width=\"360\" height=\"202\">\u003C\u002Fa>\u003C\u002Ffigure>\u003Ch3 id=\"h5b80580091\">Q. ゆがみが重度のまま残った場合、どんな影響が出ることがありますか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 主に整容的な影響があげられます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>大きくなったときに「顔に左右差がある」「帽子が脱げやすい」「ヘッドフォンの位置が合わない」「似合わない髪型がある」といったことが起こりえます。また、耳の位置のずれや歯並びの問題があげられることもあります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>発達への影響については、大部分の乳幼児では問題がないと報告されています。軽度〜中等度のゆがみでは3〜4歳頃には頭の形や発達の差が目立たなくなることが多く[*5]、学齢期にも学力・運動発達への影響は確認されにくいとされています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>一方、重度のゆがみがあった子どもは、学齢期の運動・認知・学力テストで対照群よりわずかに低めのスコアになる傾向があるという研究もあります[*6]。ただし、頭のゆがみが発達の差を直接引き起こしているのか、それとも別の要因が影響しているのかは、まだ結論が出ていません。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>気になることがあれば、健診や予防接種の受診時に専門医に相談したり、保育園・幼稚園・自治体などの周囲のサポートを活用することを検討してください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"haea2b1d1f4\">Q. 受診したら、必ずヘルメット治療になるのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 「治療ありき」ではありません。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ゆがみの程度や月齢に応じて、体位変換の指導で経過を観察するケースも多くあります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>重度のゆがみが認められる場合や、体位変換だけでは改善が難しいと判断された場合に、ヘルメット治療が提案されます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ヘルメット治療とは、頭の平らな部分にヘルメットで空間をつくり、赤ちゃん自身の成長を原動力に、その方向へ頭が育つよう誘導していく方法です。国内外の論文で治療効果が多数報告されており、重度のゆがみにも対応できる治療法として認知されています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>医療機関ではメリットやデメリット、費用などについてしっかりと説明を受けることができます。ご家族でじっくり検討し、お子さんとご家族にとっての最善の選択を医師と一緒に考えていくことが大切です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h691d0da312\">Q. 治療するか・しないか、まだ迷っている保護者へ、先生からひとことお願いします。\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. まずお伝えしたいのは、「急いで決める必要はない」ということです。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ヘルメット治療をしなくても改善するお子さんには、治療は不要です。変形のピークを見極めることが大事なので、迷うケースは存分に迷っていただきたいですし、決断を急ぐ必要はありません。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>また、治療を選んでも、選ばなくても、どちらかが正解というわけではありません。大切なのは、ご家族がお子さまのためにしっかり考えて出された結論であること。まずは受診して、お子さんの状態を客観的に知ることが最初の一歩です。\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"ha5e1945e31\">頭の形が気になったら、まずは相談を\u003C\u002Fh2>\u003Cp>赤ちゃんの頭の形がゆがむことは珍しくなく、多くのケースで生後3か月頃がピーク、6か月頃に向けて改善傾向があることは研究データが示しています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ただし、重度のゆがみは自然には整いにくいというのも、同じデータが示す事実です。「うちの子がどの程度なのか」を正確に判断できるのは、専門医だけです。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>特に、目に見えて左右差や平らな部分がはっきりしている場合や、生後4か月以降になっても改善が見られない場合は、「様子を見る」のではなく、医療機関で一度評価を受けることが大切です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>早めに相談しておくことで、軽症であれば安心につながりますし、対処が必要な場合は最適な時期に始められます。少しでも気になることがあれば、一人で抱え込まず、まずは医療機関に相談してみてください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\">\u003Cu>相談できる最寄りの医療機関を探す\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h9d76b152ae\">よくあるご質問（Q＆A）\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"hb393552d53\">Q. ベビーカーや抱っこ紐の使い方も、頭の形に影響しますか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>長時間ベビーシートやベビーカーに座らせたままにしていると、後頭部に圧力がかかり続けて短頭症（絶壁頭）になりやすいとされています。途中で抱っこに切り替えたり、抱っこ紐の向きを左右で入れ替えるなどの工夫を取り入れてみてください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h97f2fe567c\">Q. 寝返りやハイハイが始まると、頭の形は整いやすくなりますか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>自分で姿勢を変えられるようになると、頭の同じ部分にずっと圧力がかかる状況が減っていきます。生後6か月頃を境に頭も次第に硬くなっていくため、それ以降に大きく悪化する可能性は低いと考えられています。すでに重度のゆがみが残っている場合は早めの相談をおすすめします。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h1b665aa3b2\">Q. 健診で「経過観察」と言われたとき、家ではどう過ごせばよいですか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>体位変換とタミータイムを日常に取り入れてみてください。授乳の抱き方や寝かせる向きを左右で変える、起きている時間にうつぶせで遊ぶといった工夫が中心です。次の健診や予防接種のタイミングで再度確認し、気になるようなら専門の医療機関への相談も選択肢になります。\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h7605dc6208\">参考文献\u003C\u002Fh2>\u003Cp>[*1]: Miyabayashi H, Nagano N, Kato R, Noto T, Hashimoto S, Saito K, Morioka I. \u003Cem>Cranial Shape in Infants Aged One Month Can Predict the Severity of Deformational Plagiocephaly at the Age of Six Months.\u003C\u002Fem> Journal of Clinical Medicine. 2022; 11(7):1797. DOI:\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fdoi.org\u002F10.3390\u002Fjcm11071797\"> \u003Cu>10.3390\u002Fjcm11071797\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>[*2]: Miyabayashi H, et al. \u003Cem>Reference Values for Cranial Morphology Based on Three-dimensional Scan Analysis in 1-month-old Healthy Infants in Japan.\u003C\u002Fem> Neurologia Medico-Chirurgica. 2022; 62(5).\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.jstage.jst.go.jp\u002Farticle\u002Fnmc\u002F62\u002F5\u002F62_2021-0384\u002F_article\"> \u003Cu>J-STAGE\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>[*3]: American Academy of Pediatrics, Committee on Practice and Ambulatory Medicine, Section on Plastic Surgery and Section on Neurological Surgery. \u003Cem>Prevention and management of positional skull deformities in infants.\u003C\u002Fem> Pediatrics. 2011; 128(6):1236-1241. DOI: \u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fdoi.org\u002F10.1542\u002Fpeds.2011-2220\">10.1542\u002Fpeds.2011-2220\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>[*4]: American Academy of Pediatrics. \u003Cem>Positional Plagiocephaly: Prevention is Key.\u003C\u002Fem> AAP Grand Rounds. 2014; 32(2):24. ／ Hewitt L, et al. \u003Cem>Tummy Time and Infant Health Outcomes: A Systematic Review.\u003C\u002Fem> Pediatrics. 2020; 145(6):e20192168. DOI:\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fdoi.org\u002F10.1542\u002Fpeds.2019-2168\"> \u003Cu>10.1542\u002Fpeds.2019-2168\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>[*5]: Hutchison BL, Stewart AW, Mitchell EA. \u003Cem>Deformational plagiocephaly: a follow-up of head shape, parental concern and neurodevelopment at ages 3 and 4 years.\u003C\u002Fem> Archives of Disease in Childhood. 2011; 96(1):85-90. \u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fpubmed.ncbi.nlm.nih.gov\u002F20880942\u002F\">PubMed\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>[*6]: Collett BR, Wallace ER, Kartin D, Cunningham ML, Speltz ML. \u003Cem>Cognitive Outcomes and Positional Plagiocephaly.\u003C\u002Fem> Pediatrics. 2019; 143(2):e20182373. DOI:\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fdoi.org\u002F10.1542\u002Fpeds.2018-2373\"> \u003Cu>10.1542\u002Fpeds.2018-2373\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>",[25,37,50],{"id":26,"createdAt":27,"updatedAt":28,"publishedAt":27,"revisedAt":28,"profilename":29,"profilephoto":30,"profilecareer":33,"profilerole":34,"author_url":35,"interview_url":36},"vwnxju7gev","2024-03-29T02:13:59.792Z","2025-11-26T08:59:47.944Z","森岡 一朗",{"url":31,"height":32,"width":32},"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002Fb339c7db26184fa8878d26edb628704e\u002Fichiro-morioka.webp",800,"神戸大学大学院医学研究科内科系講座小児科学分野入局。兵庫県立こども病院周産期医療センター、米国スタンフォード大学新生児・発達部門留学、愛仁会千船病院、神戸大学医学部附属病院を経て、現在、日本大学医学部附属板橋病院にて勤務。\n\n\u003C資格>\n医学博士。日本小児科学会小児科専門医・指導医、日本周産期・新生児医学会周産期（新生児）専門医・指導医。臨床研修指導医。\n日本大学医学部医学科卒。","日本大学医学部小児科　主任教授","https:\u002F\u002Fwww.nichidai-ped.com\u002Fabout\u002F%E6%A3%AE%E5%B2%A1-%E4%B8%80%E6%9C%97\u002F","https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\u002Ftokyo\u002Fims-itabash",{"id":38,"createdAt":39,"updatedAt":40,"publishedAt":39,"revisedAt":40,"profilename":41,"profilephoto":42,"profilecareer":46,"profilerole":47,"author_url":48,"interview_url":49},"uakeca5tn0v","2024-03-29T02:16:17.943Z","2025-11-17T06:29:17.003Z","長野 伸彦",{"url":43,"height":44,"width":45},"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002Fe153c69819224b1981f045fe7b383306\u002Fnobuhiko-nagano.webp",315,250,"日本大学医学部小児科学系小児科学分野入局。日本大学医学部附属板橋病院、駿河台日本大学病院にて後期臨床研修、都立墨東病院、国立甲府病院、埼玉医科大学総合医療センターなどを経て、現在、日本大学医学部附属板橋病院にて勤務。\n\n\u003C資格>\n医学博士。日本小児科学会専門医、指導医。日本周産期・新生児医学会周産期（新生児）専門医、指導医。臨床研修指導医。\n日本大学医学部医学科卒。\n日本大学医学部附属板橋病院にて初期臨床研修。\n\n","日本大学医学部小児科　准教授","https:\u002F\u002Fwww.nichidai-ped.com\u002Fabout\u002Fnagano\u002F","https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\u002Ftokyo\u002Fitabashi-nihon-u",{"id":51,"createdAt":52,"updatedAt":53,"publishedAt":52,"revisedAt":53,"profilename":54,"profilecareer":55,"profilerole":56,"author_url":57,"interview_url":58},"r6afz_ofj","2024-03-29T02:16:59.068Z","2025-11-26T09:00:14.225Z","加藤理佐","日本大学医学部小児科学系小児科学分野入局。日本大学医学部附属板橋病院、駿河台日本大学病院、国立成育医療研究センターにて後期臨床研修、大森赤十字病院などを経て、現在、日本大学医学部附属板橋病院にて勤務。\n\n\u003C資格>\n日本小児科学会専門医、指導医。臨床研修指導医。\n日本大学医学部医学科卒。\n日本大学医学部附属練馬光が丘病院にて初期臨床研修。","日本大学医学部附属板橋病院　専修指導医","https:\u002F\u002Fkatokids-omiya.com\u002Fabout\u002F","https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\u002Fsaitama\u002Fkatokids-omiya",{"id":60,"createdAt":61,"updatedAt":62,"publishedAt":63,"revisedAt":62,"title":64,"description":65,"date":63,"eyecatch":66,"category":70,"content":71,"authors_multi":72},"ZG77qxAAACIAiR38","2024-03-08T06:24:05.817Z","2026-06-03T04:25:50.816Z","2026-05-22T08:00:00.000Z","【医師解説】ドーナツ枕は赤ちゃんの頭の形に効果がある？ドーナツ枕の危険性と安全な予防方法","ドーナツ枕で赤ちゃんの頭のゆがみは予防できる？仰向けに寝た乳児の後頭部を包み込むよう設計されたドーナツ枕の効果と危険性について、医師がわかりやすく解説。",{"url":67,"height":68,"width":69},"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F8e3cd7604d7d4d86a3e0661d5f986bfb\u002Fdonutpillow.webp",966,1449,{"id":18,"createdAt":19,"updatedAt":20,"publishedAt":21,"revisedAt":21,"name":22},"\u003Ch2 id=\"h1082d9866d\">ドーナツ枕の有効性と安全性について\u003C\u002Fh2>\u003Cp>ドーナツ枕が頭のゆがみ予防に効果があるかどうかについては、現在のところ科学的に十分な根拠がありません。レビューサイトや口コミに「効果があった」という声があっても、それは厳密な比較研究によって証明されたものではなく、個人の経験にとどまります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ベビー枕やドーナツ枕のメーカーは「後頭部の圧力を分散する」「頭の形状を整える」などの効果を訴求していますが、実際には安全性・有効性のいずれも科学的に検証されていません。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002FY62bLBcAAOtbqFHP\">赤ちゃんの頭の形は自然に治る？受診の目安やエビデンスについて\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"he2b46fe47b\">FDAが「使わないで」と注意喚起した理由\u003C\u002Fh3>\u003Cp>2022年、アメリカのFDA（食品医薬品局）は「乳児の頭部整形枕を予防または治療目的で使用しないよう」と保護者・医療従事者向けに公式の安全性に関する通知を発出しました。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>FDAが注意喚起を行った根拠は2点です。\u003Cbr>\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cul>\u003Cli>有効性が証明されていない：頭のゆがみ予防・治療に枕が有効であることを示す科学的根拠がない\u003C\u002Fli>\u003Cli>安全上のリスクがある：窒息や乳幼児突然死症候群（SIDS）のリスクが増加する可能性がある\u003Cbr>\u003C\u002Fli>\u003C\u002Ful>\u003Cp>この通知はアメリカの規制機関によるものですが、製品の流通は国境を越えます。日本市場で販売されているドーナツ枕・絶壁防止枕についても、安全性と有効性は同様に未検証とされています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h4b16f310a5\">日本国内での安全性・有効性の検証状況\u003C\u002Fh3>\u003Cp>日本国内では、ドーナツ枕・ベビー枕の安全性や有効性について独自に検証した大規模な研究は現時点では確認されていません。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>また、消費者庁も「ふかふかの柔らかい敷き布団・マットレスや枕は、うつぶせになった場合に顔が埋まり窒息するリスクがある」と注意を呼びかけています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Cspan class=\"references\">参照：\u003C\u002Fspan>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.caa.go.jp\u002Fpolicies\u002Fpolicy\u002Fconsumer_safety\u002Fchild\u002Fproject_001\u002Fmail\u002F20201105\u002F\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer\">\u003Cspan class=\"references\">\u003Cu>赤ちゃん用の寝具に適しているのは、ふかふか？それとも固め？｜消費者庁\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fspan>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cfigure style=\"text-align: left;\">\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fstep.lme.jp\u002Flanding-qr\u002F2007810245-xKbPBbDV?uLand=4D0tYD\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer nofollow\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002Fdb93ea41835448cb854bc1ee517bc3c6\u002Fline_banner_5.webp?w=360&amp;h=315\" alt=\"頭の形相談LINE\" width=\"360\" height=\"315\">\u003C\u002Fa>\u003C\u002Ffigure>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h04144da419\">ドーナツ枕が引き起こす2つのリスク\u003C\u002Fh2>\u003Cp>ドーナツ枕に注意が必要な理由は、効果がないというだけではありません。使用することで赤ちゃんに2つのリスクが生じる可能性が指摘されています。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h90f2306ff0\">リスク1：SIDS（乳幼児突然死症候群）と窒息の危険\u003C\u002Fh3>\u003Cp>SIDS（乳幼児突然死症候群）は、1歳以下の健康に見えていた乳児が睡眠中に予期せず突然死亡する病気のことです。日本ではおおよそ出生6,000〜7,000人に1人と推定され、生後2か月から6か月に発症が多いとされています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>SIDSの確実な予防法はまだ確立されていませんが、仰向けに寝かせることで発症リスクが大幅に減少したことが知られています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ドーナツ枕のような柔らかい寝具が周辺にある環境は、このSIDSリスクと関連しています。赤ちゃんが枕の周りに顔を押し付けたり、枕の隙間に顔を挟んだりすることで窒息事故が発生する危険性が高まるとFDAは指摘しています。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>米国小児科学会（AAP）は、乳児の睡眠環境として「枕・おもちゃ・柔らかい物・緩い寝具を使用せず、平らで傾斜のない固めの面で仰向けに寝かせること」を推奨しています。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Cspan class=\"references\">参照：\u003C\u002Fspan>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fpublications.aap.org\u002Fpediatrics\u002Farticle\u002F128\u002F5\u002Fe1341\u002F30900\u002FSIDS-and-Other-Sleep-Related-Infant-Deaths\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer\">\u003Cspan class=\"references\">\u003Cu>米国小児科学会 Pediatrics｜AAP\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fspan>\u003C\u002Fa>\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002Fbaby-sleeping-on-side\">\u003Cu>赤ちゃんは横向きで寝てもいい？リスクや横向き寝を直す方法について\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h52811a1a6e\">リスク2：絶壁防止の効果が確認されていない\u003C\u002Fh3>\u003Cp>ドーナツ枕が「絶壁防止」として販売されていても、実際に後頭部の扁平化を防ぐ効果は科学的に確認されていません。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>頭のゆがみの主な原因は、出生後に同じ向きで寝続けることによる外力です。枕の形状で後頭部を「囲む」だけでは、頭部への圧力をコントロールすることはできません。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>「枕を使えば頭の形がよくなる」という期待は理解できますが、現状ではその期待に応えるエビデンスがないまま販売が続いているのが実情です。効果がないまま使用期間が続くと、適切な予防策（体位変換・タミータイム）を実践するタイミングを逃す可能性があります。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>SIDSリスクや効果の不確かさを知って、「今のお子さんの頭の形が実際に問題ないか確認したい」と感じた方は、専門の医療機関で一度評価を受けることを検討してみてください。気になる段階で相談することで、その後の対応を早めに判断できます。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>枕で解決しようとする前に、まず現状を医師に見てもらうことが、安心への近道になります。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\">\u003Cu>相談できる最寄りの医療機関を探す\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"he1e8afa2e0\">枕を使わずできる予防法\u003C\u002Fh2>\u003Cp>ドーナツ枕に代わる方法として、科学的根拠があり、なおかつ安全に実践できる予防法が2つあります。体位変換とタミータイムです。どちらも道具を使わずに始められ、日々のケアの中で取り組めます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h6fce197950\">体位変換：授乳・抱っこ・寝かせ方で頭の向きを均等に\u003C\u002Fh3>\u003Cp>体位変換とは、赤ちゃんの頭や体の向きを定期的に変えることです。同じ方向にばかり圧力がかかると、その部分が平らになっていきます。逆にいえば、均等に圧力を分散できれば頭の形を守ることができます。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>授乳のたびに左右の向きを交互に変えたり、ベッドの向きを変えて光や音が来る方向を均等にしたりする方法です。頭の特定の部分に圧力が集中しないようにすることが目的です。生後すぐから始められます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002FZDyqDREAACQAl2Mw\">\u003Cu>赤ちゃんの向き癖の原因と直し方｜そのままにすると頭の形はどう変わる？\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h69b6680a88\">タミータイム：うつぶせ遊びで後頭部への圧力を減らす\u003C\u002Fh3>\u003Cp>タミータイム（うつぶせ遊び）とは、赤ちゃんが起きている時間に、保護者が見守りながらうつぶせで過ごす時間のことです。うつぶせの体勢では後頭部への圧力がかからず、頭の形の変形防止に役立ちます。また、首・背中・体幹の筋肉を鍛える効果もあります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002Ftummy-time\">\u003Cu>タミータイム（うつぶせ遊び）とは？6つの効果と月齢別のやり方、注意点について解説\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>1日20分を目安に、最初は10〜30秒の短時間から始めます。睡眠中のうつぶせはSIDSリスクがあるため、必ず起きている時間に大人が見守って行います。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h089ff8dbdf\">頭の形が気になったら、医療機関でご相談を。測定だけでも可能です\u003C\u002Fh2>\u003Cp>ドーナツ枕は科学的な有効性が示されておらず、FDAも使用しないよう注意喚起しています。SIDSや窒息のリスクも指摘されています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>頭の形のゆがみへの対処として医学的に推奨されているのは、体位変換とタミータイムです。どちらも道具なしに生後すぐから始められ、後頭部への圧力軽減と首・体幹の筋力発達が期待できます。取り入れる方法は信頼できる医療情報をもとに選ぶことが重要です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>頭の形のゆがみは、成長とともに自然に改善するケースもありますが、すべてが自然に整うとは限りません。気になる場合は、月齢が低いうちに医療機関で状態を確認しておくことが大切です。まずは測定だけでもお気軽にご相談ください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\">\u003Cu>最寄りの医療機関を探す\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cfigure style=\"text-align: left;\">\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer nofollow\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F5b98662159bd42179f8fe5cc417c9fef\u002Fclinics-banner.webp?w=360&amp;h=202\" alt=\"\" width=\"360\" height=\"202\">\u003C\u002Fa>\u003C\u002Ffigure>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h493c0fa2a5\">ドーナツ枕に関するよくあるご質問\u003C\u002Fh2>\u003Cp>ドーナツ枕に関して、よくあるご質問にお答えします。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h8e03352a2b\">Q. ドーナツ枕はいつから使える？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. ドーナツ枕（頭部整形を目的とした枕類）は、月齢を問わず使用が推奨されていません。アメリカFDAが乳幼児の頭部整形枕全般に注意喚起を発出しており、有効性・安全性ともに証明されていないためです。月齢にかかわらず使用しないことをお勧めします。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>代わりに、体位変換やタミータイムを生後すぐから始める方法があります。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h22fc45c90e\">Q. ドーナツ枕を使ってしまったけど、大丈夫？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. ドーナツ枕を使用したことへの不安は多くの保護者が感じているでしょう。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>まず、枕の使用をやめて安全な睡眠環境（枕・柔らかいものなしで固めの平らな面に仰向け）に切り替えることが最初のステップです。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>短期間の使用で即座に重大な問題が生じるわけではありませんが、今後は体位変換やタミータイムを実践し、頭の形が気になる場合は医療機関に相談してください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>赤ちゃんを思って使用していたことかと思いますが、今から対応することが大切です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h1d7a5f1dc7\">Q. 枕なしで寝かせると頭が絶壁にならない？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 枕を使わなくても、体位変換を丁寧に行うことで後頭部への偏った圧力を防ぐことができます。絶壁（短頭症）の主な原因は、後頭部が長時間ずっと同じ位置を向いて寝ていることです。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>枕を使う・使わないよりも、定期的に向きを変えることの方が予防として重要とされています。体位変換に加えてタミータイムを取り入れると、後頭部への圧力をさらに減らせます。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002FZGrsRhAAACAAqe0a\">\u003Cu>赤ちゃんの頭のゆがみには3種類ある｜斜頭症・短頭症・長頭症の特徴と見分け方\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Cspan class=\"references-title\">参考：\u003C\u002Fspan>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fkennet.mhlw.go.jp\u002Finformation\u002Finformation\u002Fdictionary\u002Ftobacco\u002Fyt-035\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer\">\u003Cspan class=\"references\">\u003Cu>乳幼児突然死症候群 \u002F SIDS｜e-ヘルスネット（厚生労働省）\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fspan>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fedition.cnn.com\u002F2022\u002F11\u002F03\u002Fhealth\u002Ffda-infant-head-shaping-pillows-wellness\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer\">\u003Cspan class=\"references\">\u003Cu>Do Not Use Infant Head Shaping Pillows to Prevent or Treat Any Medical Condition｜CNN\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fspan>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cfigure style=\"text-align: left;\">\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer nofollow\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F5b98662159bd42179f8fe5cc417c9fef\u002Fclinics-banner.webp?w=360&amp;h=202\" alt=\"\" width=\"360\" height=\"202\">\u003C\u002Fa>\u003C\u002Ffigure>",[73],{"id":74,"createdAt":75,"updatedAt":76,"publishedAt":75,"revisedAt":76,"profilename":77,"profilephoto":78,"profilecareer":82,"profilerole":83,"author_url":84,"interview_url":85},"nximljoi4v","2024-03-29T02:05:49.882Z","2025-11-26T08:58:44.470Z","佐野 博之",{"url":79,"height":80,"width":81},"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002Ff54fee91cbec43c18da3e4d351cfa98d\u002Fhiroyuki-sano.webp",292,256,"\u003C経歴>\n大阪大学医学部卒。大阪大学医学部附属病院入局。りんくう総合医療センター、大阪大学医学部附属病院、大阪母子医療センター、愛染橋病院、淀川キリスト教病院 小児科 主任部長\u002F母子センター長を経て、2020年より現職。\n\n\u003C資格>\n日本小児科学会小児科専門医・指導医\n日本周産期・新生児医学会周産期（新生児）専門医・指導医\n地域総合小児医療認定医、子どもの心の相談医","さの赤ちゃんこどもクリニック　院長","https:\u002F\u002Fwww.sano-babykids.com\u002Fstaff\u002F","https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\u002Fosaka\u002Fsano-babykids",{"id":87,"createdAt":88,"updatedAt":89,"publishedAt":63,"revisedAt":89,"title":90,"description":91,"date":63,"eyecatch":92,"category":96,"content":97,"authors_multi":98},"ZG8BNxAAACMAiTbQ","2024-03-08T04:27:42.315Z","2026-06-03T05:30:35.337Z","【医師解説】赤ちゃんの大泉門とは？位置・役割・閉じる時期と注意すべきサイン","赤ちゃんの頭がでこぼこしていたり、へこんでいたりすると病気か何かだと不安になっていませんか？今回は、なぜ赤ちゃんの頭がでこぼこしているのか、大泉門（だいせんもん）とはどのようなものなのか？医師に解説いただきました。",{"url":93,"height":94,"width":95},"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002Ff8128db3391a48bd944738e01ad5dc72\u002Fbaby-soft-spot.webp",426,640,{"id":18,"createdAt":19,"updatedAt":20,"publishedAt":21,"revisedAt":21,"name":22},"\u003Ch2 id=\"h12fdb55264\">大泉門とは？\u003C\u002Fh2>\u003Cp>大泉門は、おでこの上部——前頭部と頭頂部の境界あたりにある、ひし形のやわらかいくぼみです。位置を確認するには、赤ちゃんの頭を上から見て、前後の中央よりやや前側を指先で軽くなぞってみてください。感触が変わる場所がありますが、そこが大泉門です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>平均的な大きさは約2.1cmで、指先に収まる程度です。やわらかく感じるのは、骨と骨の間が繊維状の膜（泉門膜）で覆われているためです。脳はこの膜によって保護されているので、頭を洗うときや撫でるときに軽く触れる程度では問題ありません。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>出典：Popich &amp; Smith (1972)80125-2\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"hc6309d523e\">大泉門・小泉門の違い\u003C\u002Fh3>\u003Cp>頭蓋骨の隙間は大泉門だけではありません。後頭部には「小泉門（しょうせんもん）」と呼ばれる小さな三角形の隙間もあります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ctable>\u003Ctbody>\u003Ctr>\u003Ctd colspan=\"1\" rowspan=\"1\">\u003Cp style=\"text-align: center\">位置\u003C\u002Fp>\u003C\u002Ftd>\u003Ctd colspan=\"1\" rowspan=\"1\">\u003Cp style=\"text-align: center\">前頭部と頭頂部の境界（おでこの上部）\u003C\u002Fp>\u003C\u002Ftd>\u003Ctd colspan=\"1\" rowspan=\"1\">\u003Cp style=\"text-align: center\">後頭部と頭頂部の境界\u003C\u002Fp>\u003C\u002Ftd>\u003C\u002Ftr>\u003Ctr>\u003Ctd colspan=\"1\" rowspan=\"1\">\u003Cp style=\"text-align: center\">形状\u003C\u002Fp>\u003C\u002Ftd>\u003Ctd colspan=\"1\" rowspan=\"1\">\u003Cp style=\"text-align: center\">ひし形\u003C\u002Fp>\u003C\u002Ftd>\u003Ctd colspan=\"1\" rowspan=\"1\">\u003Cp style=\"text-align: center\">三角形\u003C\u002Fp>\u003C\u002Ftd>\u003C\u002Ftr>\u003Ctr>\u003Ctd colspan=\"1\" rowspan=\"1\">\u003Cp style=\"text-align: center\">大きさ\u003C\u002Fp>\u003C\u002Ftd>\u003Ctd colspan=\"1\" rowspan=\"1\">\u003Cp style=\"text-align: center\">平均約2.1cm\u003C\u002Fp>\u003C\u002Ftd>\u003Ctd colspan=\"1\" rowspan=\"1\">\u003Cp style=\"text-align: center\">大泉門より小さい\u003C\u002Fp>\u003C\u002Ftd>\u003C\u002Ftr>\u003Ctr>\u003Ctd colspan=\"1\" rowspan=\"1\">\u003Cp style=\"text-align: center\">閉じる時期\u003C\u002Fp>\u003C\u002Ftd>\u003Ctd colspan=\"1\" rowspan=\"1\">\u003Cp style=\"text-align: center\">1歳〜1歳6か月頃（遅くとも2歳まで）\u003C\u002Fp>\u003C\u002Ftd>\u003Ctd colspan=\"1\" rowspan=\"1\">\u003Cp style=\"text-align: center\">生後2〜3か月頃\u003C\u002Fp>\u003C\u002Ftd>\u003C\u002Ftr>\u003C\u002Ftbody>\u003C\u002Ftable>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>小泉門は大泉門より早く閉じるため、生後数か月が過ぎると触っても感じにくくなります。「後頭部にもへこみがある」と気になった場合は、この小泉門である可能性が高く、基本的には心配いりません。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002FY62bLBcAAOtbqFHP\">赤ちゃんの頭の形は自然に治る？受診の目安やエビデンスについて\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cfigure style=\"text-align: left;\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002Fa691c71e731141bb9856fc6f0faa7d7f\u002FCranialSuture.svg?w=360&amp;h=360\" alt=\"大泉門\" width=\"360\" height=\"360\">\u003C\u002Ffigure>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h9997c9c515\">なぜ赤ちゃんの頭には大泉門があるのか\u003C\u002Fh2>\u003Cp>大泉門は偶然できた隙間ではありません。赤ちゃんが無事に産まれ、その後の脳の発達を支えるために必要な、設計上の構造です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h0c22505487\">狭い産道を通り抜けるために\u003C\u002Fh3>\u003Cp>赤ちゃんが産道を通るとき、頭は強い圧力を受けます。大泉門をはじめとする頭蓋骨の隙間があることで、骨と骨がわずかに重なり合い、頭の形を一時的に変形させながら狭い産道を通過できます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>この変形は分娩後に自然と元に戻りますが、この仕組みがなければ出産はより困難になります。大泉門は赤ちゃんがこの世に生まれてくるための構造的な準備のひとつです。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002FZCprYBAAACMA8WTO\">\u003Cu>吸引分娩は赤ちゃんの頭の形に影響する？吸引分娩による変形の特徴\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"hff12ce294e\">脳の急成長を妨げないために\u003C\u002Fh3>\u003Cp>生まれたての赤ちゃんの脳は、まだ急速な発達の途上にあります。新生児の脳の重さは約350〜400gですが、生後8か月頃には約2倍に成長するとされています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>頭蓋骨が完全に固まった状態では、脳がこれほど急速に大きくなることができません。大泉門などの隙間があることで、頭蓋骨が脳の成長に合わせて柔軟に広がる仕組みになっています。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>大泉門が徐々に閉じていく時期（1歳〜2歳頃）は、ちょうど脳の急成長が一段落するタイミングでもあります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002Fbaby-growth\">\u003Cu>赤ちゃんの成長・発達｜月齢別の子育てポイントについて\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cfigure style=\"text-align: left;\">\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fform.lmes.jp\u002Flanding-qr\u002F2007810245-xKbPBbDV?uLand=xy9KvX\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer nofollow\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F4c80219edb7444ab863df5ee11945087\u002Fmeasurement-meeting.webp?w=360&amp;h=315\" alt=\"頭の形測定会\" width=\"360\" height=\"315\">\u003C\u002Fa>\u003C\u002Ffigure>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"hc29920140f\">大泉門はいつ閉じるのか\u003C\u002Fh2>\u003Cp>大泉門は成長とともに自然に閉じていきます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ただし、閉じる速さには個人差があり、「閉じるのが早い」「なかなか閉じない」どちらの場合も、原因によっては受診が必要なサインになることがあります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ある追跡調査では、生後24か月までの赤ちゃんを対象に大泉門の閉鎖時期を調べた結果、次のような傾向が報告されています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cul>\u003Cli>生後9〜10か月頃：徐々に小さくなり始める\u003C\u002Fli>\u003Cli>1歳〜1歳6か月頃：多くの場合にほとんど閉じる\u003C\u002Fli>\u003Cli>2歳頃：遅くとも2歳くらいまでには完全に閉じる\u003Cp>\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003C\u002Fli>\u003C\u002Ful>\u003Cp>また、CT計測による別の研究では、足月児の大泉門は月齢とともに縮小し、1歳半を過ぎる頃に閉鎖が確認されるケースが多いとされています。個人差の範囲は広く、「うちの子はまだ閉じていない」という状態が即座に異常を意味するわけではありません。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Cspan class=\"references\">出典：\u003C\u002Fspan>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fthejns.org\u002Fpediatrics\u002Fview\u002Fjournals\u002Fj-neurosurg-pediatr\u002F22\u002F3\u002Farticle-p323.xml\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer\">\u003Cspan class=\"references\">\u003Cu>Boran et al. (2018)\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fspan>\u003C\u002Fa>\u003Cspan class=\"references\">、\u003C\u002Fspan>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fjournals.sagepub.com\u002Fdoi\u002Ffull\u002F10.1177\u002F0009922814538492\">\u003Cspan class=\"references\">\u003Cu>Pindrik et al. (2014)\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fspan>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ただし、閉じる速さに明らかな早すぎ・遅すぎがある場合は、別の疾患が背景にあることもあります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h7bc9028f3b\">早く閉じすぎる時（頭蓋骨縫合早期癒合症）\u003C\u002Fh3>\u003Cp>大泉門が生後数か月で急速に閉じた場合、「頭蓋骨縫合早期癒合症（ずがいこつほうごうそうきゆごうしょう）」の可能性が考えられます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>これは、頭蓋骨のつなぎ目（縫合）が早期に癒合してしまう疾患で、頭の形が変形し、脳の成長が妨げられる恐れがあります。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>外科的な治療が必要となる場合もあるため、「閉じるのが早い」と感じる場合は小児科・小児脳神経外科に相談することをおすすめします。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002FY8-ElREAAFwkf4f3\">\u003Cu>頭蓋骨縫合早期癒合症とは？症状・見分け方・治療法について\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h2464f263ae\">なかなか閉じない時（くる病・クレチン症）\u003C\u002Fh3>\u003Cp>2歳を過ぎても大泉門が閉じない場合は、くる病やクレチン症（先天性甲状腺機能低下症）などの疾患が考えられます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Cbr>これらは治療せずに放置すると、成長発達に影響が及ぶ可能性があるため、2歳を過ぎても閉鎖の気配がない場合は医療機関での診察を受けてください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>大泉門の閉鎖時期が気になる場合は、一人で悩まず専門の医療機関に相談することをおすすめします。早めに相談することで、正常範囲内かどうかをきちんと評価してもらえます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\">\u003Cu>相談できる最寄りの医療機関を探す\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h1f9daf3894\">大泉門のへこみ・膨らみ・拍動が気になるとき\u003C\u002Fh2>\u003Cp>大泉門は、赤ちゃんの健康状態を映すバロメーターのひとつです。乳児健診でも必ず確認される項目で、状態によって「様子を見てよい場合」と「すぐに受診が必要な場合」が分かれます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"ha5eeef3c6b\">拍動・やわらかさは心配不要\u003C\u002Fh3>\u003Cp>大泉門が心拍に合わせてかすかに拍動しているように感じることがありますが、これは正常な状態です。心臓の血流が頭蓋内にも伝わることで起こる現象で、心配いりません。\u003C\u002Fp>\u003Cp>また、大泉門がやわらかく感じることも正常です。大泉門は丈夫な繊維状の膜で覆われており、日常的なケア（シャンプーや頭を撫でる程度）で軽く触れる範囲では問題ありません。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>「触ると脳に直接触れているようで怖い」という声をよく聞きますが、脳はしっかり保護されているので安心してください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h7251eff9bd\">著しいへこみは脱水のサイン\u003C\u002Fh3>\u003Cp>大泉門が通常より著しくへこんでいる場合は、脱水症状のサインである可能性があります。発熱・嘔吐・下痢などで体内の水分が失われると、大泉門が陥没したようにへこむことがあります。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>次のような症状を伴う場合は脱水が進んでいる可能性があります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cul>\u003Cli>おむつの濡れが著しく少ない\u003C\u002Fli>\u003Cli>哺乳力が弱い・哺乳量が急に減少した\u003C\u002Fli>\u003Cli>ぐったりして元気がない\u003C\u002Fli>\u003Cli>目がくぼんでいる\u003C\u002Fli>\u003Cli>口や舌が乾いている\u003Cp>\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003C\u002Fli>\u003C\u002Ful>\u003Cp>これらの症状が見られる場合は、水分補給を試みながら医療機関を受診してください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002Fdehydration\">\u003Cu>赤ちゃんの脱水症状に気をつけよう｜症状・予防・応急処置について\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"hb1ee235f9e\">常に膨らんでいたらすぐ受診\u003C\u002Fh3>\u003Cp>泣いているときや授乳中に大泉門が一時的にふっくらすることがありますが、これは頭蓋内圧が一時的に高まるためで、正常な反応です。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>一方、安静にしているときや泣き止んだ後も常に膨らんでいる・隆起している場合は、頭蓋内圧の上昇を示している可能性があります。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>脳内出血、硬膜下血腫、髄膜炎、水頭症などが疑われる状態です。特に嘔吐・けいれん・発熱・ぐったり感などの症状を伴う場合は、速やかに医療機関を受診してください。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002Ffever-care\">\u003Cu>赤ちゃんが発熱したときの対処法｜病院に行くべきタイミングは？\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"hcf83e1357e\">\u003C\u002Fh3>\u003Cfigure style=\"text-align: left;\">\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fstep.lme.jp\u002Flanding-qr\u002F2007810245-xKbPBbDV?uLand=4D0tYD\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer nofollow\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002Fdb93ea41835448cb854bc1ee517bc3c6\u002Fline_banner_5.webp?w=360&amp;h=315\" alt=\"LINE 頭の形相談\" width=\"360\" height=\"315\">\u003C\u002Fa>\u003C\u002Ffigure>\u003Ch2 id=\"hc92068e7d5\">大泉門が閉じるまでの注意点\u003C\u002Fh2>\u003Cp>大泉門がある時期は、頭の形が形成される大切な時期でもあります。日常のケアで特別なことは必要ありませんが、次の3点を意識しておくと安心です。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cul>\u003Cli>大泉門を強く押したり、不必要に繰り返し触ったりしない（軽く触れる程度は問題なし）\u003C\u002Fli>\u003Cli>転倒・頭のぶつけに注意する（大泉門の膜は丈夫だが、強い衝撃は避ける）\u003C\u002Fli>\u003Cli>大泉門の状態に気になる変化を感じたら、健診を待たずに小児科に相談する\u003C\u002Fli>\u003C\u002Ful>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>大泉門が閉じるまでの時期は、頭が柔らかく体位変換やタミータイムなどのケアが有効に働く時期でもあります。うつぶせ遊び（タミータイム）を日課に取り入れることは、後頭部への圧力軽減にもつながります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002Ftummy-time\">\u003Cu>タミータイム（うつぶせ遊び）とは？6つの効果と月齢別のやり方、注意点について解説\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"hcd4d242959\">大泉門で気になることは、お近くの小児科へ相談を\u003C\u002Fh2>\u003Cp>大泉門は産道通過と脳の急速な発達を支える正常な構造です。閉じる時期は1歳〜1歳6ヶ月頃が目安とされており、多少のずれは問題ないことがほとんどです。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>生後数ヶ月で急速に閉じた場合や、2歳を過ぎても閉じない場合は、専門医への確認が推奨されます。また、著しくへこんでいる場合は脱水、安静時に膨らんでいる場合は頭蓋内圧上昇の可能性もあるため、注意が必要です。乳児健診でも確認される項目のため、日頃から観察しておくことが大切です。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>赤ちゃんの成長には個人差があり、「これ、大丈夫かな？」と感じる場面は珍しくありません。育児書やネットで調べても答えが出ないことも多いですが、そのような疑問はお近くの小児科で医師に相談できます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>些細なことでも、医師のアドバイスを受けることで不安がやわらぐことがあります。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer\">\u003Cu>相談できる最寄りの医療機関を探す\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"hfa34b15683\">大泉門に関するよくあるご質問\u003C\u002Fh2>\u003Cp>大泉門に関して、頻繁に寄せられるご質問にお答えします。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h84fc177e8b\">Q. 大泉門のへこみ・でこぼこは大丈夫？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 大泉門はすべての赤ちゃんにある正常な構造です。触れるとやわらかく感じるのは、骨と骨の間を繊維状の膜が覆っているためで、脳はしっかり保護されています。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>拍動している・多少でこぼこしているといった状態は正常範囲内です。著しくへこんでいる・常に膨らんでいる場合は医師に相談してください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h58e0ba9ee7\">Q. なぜ赤ちゃんの頭にへこみがあるの？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 大泉門には2つの役割があります。出産時に産道を通過しやすくするために頭蓋骨が変形できること、そして生後の急速な脳の成長に頭蓋骨が対応できるようにすることです。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>大泉門が閉じていく時期は、ちょうど脳の急成長が落ち着くタイミングと重なっています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"hb1749943e9\">Q. 大泉門と小泉門の違いは？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 大泉門はおでこの上部にあるひし形のへこみで、1歳〜1歳6か月頃に閉じます。小泉門は後頭部にある小さな三角形の隙間で、生後2〜3か月頃と早く閉じます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>「後頭部にもへこみがある」と気になった場合は小泉門の可能性が高く、基本的には心配いりません。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h838fd6c24f\">Q. へこみ・膨らみはいつ受診すればいい？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 著しくへこんでいる場合（脱水が疑われる）や、常に膨らんでいる・隆起している場合（頭蓋内圧上昇が疑われる）は早めに受診してください。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>嘔吐・けいれん・高熱を伴う場合はすぐに医療機関へ受診してください。拍動や一時的な膨らみは正常範囲内です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"hd83713d245\">Q. 大泉門はいつ閉じる？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 個人差はありますが、1歳〜1歳6か月頃にほとんど閉じ、遅くとも2歳頃までには完全に閉じるとされています。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>2歳を過ぎても閉じない場合はくる病やクレチン症の可能性があり受診を推奨します。早期に閉じる場合は頭蓋骨縫合早期癒合症の可能性があります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"ha095d40485\">Q. 大泉門が閉じるまでのケアで注意することは？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 大泉門を強く押したり不必要に繰り返し触ったりしないこと、頭をぶつけないよう注意すること、状態に気になる変化があれば医師に相談することが大切です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>日常のケア（シャンプー・撫でる）で軽く触れる程度は問題ありません。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Cspan class=\"references-title\">参考：\u003C\u002Fspan>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.semanticscholar.org\u002Fpaper\u002FFontanels%3A-range-of-normal-size.-Popich-Smith\u002Fe9a9f7eff288d29fab8561be68f7776cb3ccff01\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer\">\u003Cspan class=\"references\">Popich, Gregory A., and David W. Smith. &quot;Fontanels: range of normal size.&quot; The Journal of Pediatrics 80.5 (1972): 749-752.80125-2)\u003C\u002Fspan>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fjournals.sagepub.com\u002Fdoi\u002Ffull\u002F10.1177\u002F0009922814538492\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer\">\u003Cspan class=\"references\">\u003Cu>Pindrik, Jonathan, et al. &quot;Anterior fontanelle closure and size in full-term children based on head computed tomography.&quot; Clinical Pediatrics 53.12 (2014): 1149-1157.\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fspan>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fthejns.org\u002Fpediatrics\u002Fview\u002Fjournals\u002Fj-neurosurg-pediatr\u002F22\u002F3\u002Farticle-p323.xml\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer\">\u003Cspan class=\"references\">\u003Cu>Boran, Perran, et al. &quot;Evaluation of fontanel size variation and closure time in children followed up from birth to 24 months.&quot; Journal of Neurosurgery: Pediatrics 22.3 (2018): 323-329.\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fspan>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cfigure style=\"text-align: left;\">\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer nofollow\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F5b98662159bd42179f8fe5cc417c9fef\u002Fclinics-banner.webp?w=360&amp;h=202\" alt=\"頭の形が相談できる医療機関\" width=\"360\" height=\"202\">\u003C\u002Fa>\u003C\u002Ffigure>",[99],{"id":74,"createdAt":75,"updatedAt":76,"publishedAt":75,"revisedAt":76,"profilename":77,"profilephoto":100,"profilecareer":82,"profilerole":83,"author_url":84,"interview_url":85},{"url":79,"height":80,"width":81},{"id":102,"createdAt":103,"updatedAt":104,"publishedAt":105,"revisedAt":104,"title":106,"description":107,"date":108,"eyecatch":109,"category":113,"content":114,"authors_multi":115},"Y8-ElREAAFwkf4f3","2024-03-08T09:26:18.591Z","2026-06-03T04:32:39.283Z","2026-05-27T13:11:00.000Z","【医師解説】頭蓋骨縫合早期癒合症とは？症状・見分け方・治療法について","どのように位置的頭蓋変形症か頭蓋骨縫合早期癒合症かを見分けるのでしょうか？頭蓋縫合早期癒合症によるリスクやゆがみが気になった場合の対処法についても紹介しています。","2026-05-27T01:00:00.000Z",{"url":110,"height":111,"width":112},"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002Fba9ef6a8b02f473485ee1405f39112de\u002Fpositional-cranial-deformity.webp",2374,3455,{"id":18,"createdAt":19,"updatedAt":20,"publishedAt":21,"revisedAt":21,"name":22},"\u003Ch2 id=\"h7844c555f3\">赤ちゃんの頭の形がゆがむ2つの原因\u003C\u002Fh2>\u003Cp>頭の形がゆがむ原因の多くは、「\u003Cstrong>位置的頭蓋変形症\u003C\u002Fstrong>」と呼ばれる外力による頭蓋変形です。向き癖等で頭の同一部位が圧迫されることで、頭の一部が扁平化して頭の形のゆがみが生じます。多くは後頭部の変形で、後頭部の片側が扁平化する斜頭症や後頭部の全体が扁平化する短頭症があります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>位置的頭蓋変形症以外に赤ちゃんの頭がゆがむ原因として、\u003Cstrong>「頭蓋骨縫合早期癒合症\u003C\u002Fstrong>」という\u003Cstrong>骨の病気\u003C\u002Fstrong>があります。頭蓋骨が早期に癒合することによって起こるもので、\u003Cstrong>発生率は約10000人に5～10人とされています。\u003C\u002Fstrong>赤ちゃんの頭が歪むだけでなく、頭蓋が拡大しないことで脳の成長発達に影響が出る場合や顔面骨が変形することもあります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002FZDyqDREAACQAl2Mw\">赤ちゃんの向き癖の原因と直し方｜そのままにすると頭の形はどう変わる？\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cfigure>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fform.lmes.jp\u002Flanding-qr\u002F2007810245-xKbPBbDV?uLand=xy9KvX\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer nofollow\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F0beb60becbf445f88189b250f865fe32\u002Fatamanokatachi_sokuteikai.webp?w=360&amp;h=315\" alt=\"\" width=\"360\" height=\"315\">\u003C\u002Fa>\u003C\u002Ffigure>\u003Ch2 id=\"h86430cf41c\">頭蓋骨縫合早期癒合症の見分け方\u003C\u002Fh2>\u003Cp>頭蓋骨縫合早期癒合症は、頭の形や顔の変形、頭蓋骨縫合の癒合による骨の盛り上がりなどから、外表上で見分けられる場合もあります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>どの頭蓋骨のつなぎ目が早くくっつくかによって、現れる頭の形にはいくつかのパターンがあります。たとえば、矢状縫合早期癒合症では長頭型、冠状縫合早期癒合症では片側の前頭部が平らになる形が見られます。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ただし、外表上での判断が難しいことも少なくないため、レントゲンやCTの検査で見分けることがあります。レントゲンやCTの検査では、赤ちゃんの頭蓋骨縫合に癒合がないかを確認します。\u003Cbr>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002FY62bLBcAAOtbqFHP\">赤ちゃんの頭の形は自然に治る？受診の目安やエビデンスについて\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h101e8990dd\">頭蓋骨縫合早期癒合症とは？原因と症状\u003C\u002Fh2>\u003Cp>頭蓋骨が早期に癒合することによって変形が起こる病気です。頭蓋骨は、大きく7つの骨からなっており、その骨の接合部を頭蓋骨縫合と呼びます。通常、赤ちゃんの頭は、脳の成長に伴って、頭蓋骨縫合を中心に拡大成長していくことで、頭が大きくなっていきます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>しかし、頭蓋骨縫合早期癒合症の場合は、このような頭蓋骨縫合が早期に癒合してしまいます。そのため、頭蓋骨が正常に拡大成長することができず、頭が特異な形状にゆがんでしまいます。\u003C\u002Fp>\u003Cfigure>\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002Fbdc51ecc16554b21995ecfefec286d57\u002Fcraniosynostosis.webp?w=640&amp;h=231\" alt=\"頭蓋骨縫合早期癒合症\" width=\"640\" height=\"231\">\u003C\u002Ffigure>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h1ea3f52405\">頭蓋骨縫合早期癒合症の3つのリスク\u003C\u002Fh2>\u003Cp>一つ目は、頭の歪みや顔面骨の変形によって、\u003Cstrong>整容面に影響\u003C\u002Fstrong>がでてしまうことです。二つ目は、脳圧が高い状態が続くことで、\u003Cstrong>脳に障害を起こす可能性\u003C\u002Fstrong>があります。頭蓋骨縫合が早期に癒合することにより頭蓋骨の成長が阻害されることで脳の成長に伴った頭蓋拡張が起こらず、脳圧が高くなります。三つ目は、\u003Cstrong>発達に影響\u003C\u002Fstrong>が出るともいわれています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Cstrong>ただし、問題のないお子さんも多いです。\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cfigure style=\"text-align: left;\">\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fstep.lme.jp\u002Flanding-qr\u002F2007810245-xKbPBbDV?uLand=4D0tYD\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer nofollow\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002Fdb93ea41835448cb854bc1ee517bc3c6\u002Fline_banner_5.webp?w=360&amp;h=315\" alt=\"\" width=\"360\" height=\"315\">\u003C\u002Fa>\u003C\u002Ffigure>\u003Ch2 id=\"h55e4639e45\">頭蓋骨縫合早期癒合症の治療方法\u003C\u002Fh2>\u003Cp>程度によっては\u003Cstrong>経過観察が可能な場合も多く、まずはレントゲン、CT、発達検査などを行なって評価を行います。\u003C\u002Fstrong>これらの検査を通じて、頭蓋骨の状態や発達度合いなどに明らかな異常がない場合には定期的に検査を行い、症状の状態を観察していきます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>しかし、頭蓋骨の形態異常が明らかである場合や、脳圧が高いことで脳に影響が出ると判断される場合は、手術を検討することになります。手術は頭蓋骨を切離し頭蓋容積の拡大を行う開頭手術や骨延長器という装置を留置する手術があります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"haf314bd48f\">ゆがみが気になった場合の対処法\u003C\u002Fh2>\u003Cp>頭のゆがみが気になった場合、\u003Cstrong>まずは専門医を受診することをおすすめします。\u003C\u002Fstrong>頭蓋骨縫合早期癒合症の場合、進行度によっては、手術が早期に必要になることもあります。位置的頭蓋変形症の場合は、\u003Cstrong>早期に対処することで効果的に頭のゆがみの予防や矯正をしていくことができます。\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cfigure>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fstep.lme.jp\u002Flanding-qr\u002F2007810245-xKbPBbDV?uLand=4D0tYD\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer nofollow\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002Fdb93ea41835448cb854bc1ee517bc3c6\u002Fline_banner_5.webp?w=360&amp;h=315\" alt=\"\" width=\"360\" height=\"315\">\u003C\u002Fa>\u003C\u002Ffigure>\u003Ch2 id=\"h43102ae0b2\">頭のゆがみが気になったら、まずは相談を\u003C\u002Fh2>\u003Cp>位置的頭蓋変形症か頭蓋骨縫合早期癒合症かを正確に見分けることは、適切な対応を考える上で非常に重要です。早期に専門医を受診することで、疾患の有無を確認でき、必要な対応を適切なタイミングで開始できます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>「様子を見ていて大丈夫かな」と不安に感じているよりも、一度受診して正確な診断を受けることで、安心につながります。気になることがあれば、まずは専門の医療機関に相談してみてください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cfigure style=\"text-align: left;\">\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer nofollow\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F5b98662159bd42179f8fe5cc417c9fef\u002Fclinics-banner.webp?w=360&amp;h=202\" alt=\"\" width=\"360\" height=\"202\">\u003C\u002Fa>\u003C\u002Ffigure>\u003Ch2 id=\"h9d76b152ae\">よくあるご質問（Q＆A）\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"h8e13a8a5f3\">Q.位置的頭蓋変形症と頭蓋骨縫合早期癒合症はどう見分けるのですか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A.特徴的な頭の形や頭蓋骨縫合の骨の盛り上がりで外表上で見分けられる場合もありますが、判断が難しい場合はレントゲンやCT検査、エコー検査で頭蓋骨縫合の癒合を確認します。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002FZBfr-hAAACIAZgmY\">\u003Cu>赤ちゃんの頭のゆがみの重症度（レベル）｜診断方法・CVAI基準と治療判断の考え方\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h69ce97d2fc\">Q. 頭蓋骨縫合早期癒合症とはどんな病気ですか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 整容面への影響、脳圧上昇による脳への障害の可能性、発達への影響がリスクとして挙げられます。ただし、問題のないお子さんも多いです。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h8eb1ca07cc\">Q. 頭蓋骨縫合早期癒合症にはどんなリスクがありますか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 整容面への影響、脳圧上昇による脳への障害の可能性、発達への影響がリスクとして挙げられます。ただし、問題のないお子さんも多いです。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h370bc8fb69\">Q. 頭蓋骨縫合早期癒合症の治療方法は？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 程度によっては経過観察が可能な場合も多く、まずは検査で評価を行います。形態異常が明らかな場合や脳に影響が出ると判断される場合は、開頭手術や骨延長器を用いた手術を検討します。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002FZGrqhxAAACIAqeqS\">\u003Cu>ヘルメット治療の費用・保険・デメリット・適応条件について\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>",[116],{"id":117,"createdAt":118,"updatedAt":119,"publishedAt":118,"revisedAt":119,"profilename":120,"profilephoto":121,"profilecareer":125,"profilerole":126,"author_url":127,"interview_url":128},"h30ivzsn4s2","2024-03-29T02:06:32.757Z","2025-11-26T08:59:17.563Z","廣津 竜也",{"url":122,"height":123,"width":124},"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F5b1abcf049494eb3a27defe73cef691c\u002Ftatsuya-hirotsu.webp",420,460,"\u003C経歴>\n東京慈恵会医科大学卒業後、同大学病院で研修。その後、日本赤十字社医療センター脳神経外科、富士市立中央病院脳神経外科、茨城県立こども病院脳神経外科を経て、2021年より現職を務める。","東京慈恵会医科大学附属病院小児脳神経外科　診療医長","https:\u002F\u002Fwww.neurosurgery.jp\u002Fabout\u002Fstaff\u002F","https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\u002Ftokyo\u002Fhosp-jikei-ac",{"id":130,"createdAt":131,"updatedAt":132,"publishedAt":133,"revisedAt":132,"title":134,"description":135,"date":136,"eyecatch":137,"category":140,"content":141,"authors_multi":142},"ZDyqDREAACQAl2Mw","2024-03-08T06:29:24.336Z","2026-06-17T04:44:48.118Z","2026-05-27T10:00:00.000Z","【医師解説】赤ちゃんの向き癖の原因と直し方｜頭の形への影響や自宅でできるケア","「赤ちゃん、いつも右ばかり向いてる？」それは“向き癖”かもしれません。向きぐせは成長とともに改善されていきますが、深刻な場合は発達に影響を与えることもあると言われています。お子さまの向きぐせが気になる方はぜひ参考にしてみてください。","2026-06-16T05:00:00.000Z",{"url":138,"height":32,"width":139},"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F182baeb2946e4cf6ada47b2ba7e354d8\u002Fbabay_sleep.webp",1200,{"id":18,"createdAt":19,"updatedAt":20,"publishedAt":21,"revisedAt":21,"name":22},"\u003Cp>赤ちゃんが寝ているとき、いつも同じ方向ばかり向いている。「なぜ片側ばかり向くのだろう」「頭の形に影響するのだろうか」と、気になる保護者は少なくありません。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>「向き癖」が起きる理由から、対策として、寝かせ方や体位変換・タミータイム、タオル・枕を使うときの注意点まで、監修医師にまとめて聞いてみました。\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"hf6c2188f3a\">向き癖の基本\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"hd2741d532e\">\u003Cstrong>Q. 赤ちゃんがいつも同じ方向ばかり向いています。そもそも「向き癖」とは、どのような状態を指すのでしょうか？\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 向き癖とは、赤ちゃんが横になったときに、常に同じ方向へ頭を向けてしまう状態のことをいいます。左右どちらかに向きが固定されると、自然に首の向きが変わりにくくなっていきます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>寝ているときだけでなく、抱っこやお昼寝のときにも同じ向きが続きやすくなります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h732f7651c9\">\u003Cstrong>Q. 向き癖がある赤ちゃんは、珍しいのでしょうか？うちの子だけかもしれないと不安です。\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 向き癖は、決して珍しいことではありません。向き癖の結果として表れやすい「頭のゆがみ」の割合からも、その傾向がうかがえます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>たとえばカナダの研究では、\u003Cstrong>生後3か月頃の新生児の約47%[*1]、日本の研究では生後3か月で56.8%、生後6か月でも43.2%に頭のゆがみがある\u003C\u002Fstrong>と報告されています[*2]。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>これには、多くの赤ちゃんが\u003Cstrong>生後早期に同じ向きで長時間寝ていることが影響している\u003C\u002Fstrong>と考えられています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>同じ向きばかり向くことに気づいても、それ自体は多くの赤ちゃんに見られる状態だと知っておくと、過度に心配せずに対応を考えやすくなります。\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"hdce62dec02\">向き癖の原因\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"h17c8fbd1d6\">\u003Cstrong>Q. なぜ向き癖は起きるのでしょうか。生まれる前や出産時の影響はありますか？\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 胎内での姿勢が引き継がれることがあります。子宮の中で長時間同じ姿勢をとっていると、生後もその向きの癖が残ってしまうためです。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ただし、\u003Cstrong>産後に同じ向きで寝続けることが主な原因になることが多く、生まれてからの寝かせ方やケアによって変わっていく部分も大きい\u003C\u002Fstrong>といえます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"haa3768dd5c\">\u003Cstrong>Q. 首の筋肉も関係すると聞きました。どういうことでしょうか？\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 首の筋肉が未熟で左右差があると、同じ向きにしか頭が向きにくくなることがあります。こうした背景のひとつに、首の筋肉（胸鎖乳突筋）がこわばる「筋性斜頸」と呼ばれる状態がある場合もあります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>筋性斜頸は、1歳半頃までに自然に整っていくことが多いとされています。ただし、\u003Cstrong>首の動きに気になる点がある場合は、自己判断せず医師に相談すると安心\u003C\u002Fstrong>です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h8cb58ba4f0\">\u003Cstrong>Q. 毎日の育児環境も関係しますか？\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. はい、ベッドの置き方や授乳において、光や音といった刺激が一方向に偏ると向き癖が強化されやすいとされています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>赤ちゃんは明るい方や音のする方へ自然と顔を向けるため、\u003Cstrong>いつも同じ方向に興味を引くものがあると、その向きが定着しやすくなります。\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"hb5701a5234\">頭の形への影響\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"hf0b5dab9d6\">\u003Cstrong>Q. 同じ向きが続くと、頭の形にはどう影響するのでしょうか？\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 向いている側の後頭部に圧力がかかり続けると、その部分が平らになり、左右非対称の頭の形（斜頭症）につながることがあります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>こうした頭のゆがみは、まだ自分で動くことができない生後3か月未満の時期に見られることが多いとされています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"hdbdb38c204\">\u003Cstrong>Q. ゆがみは自然と治るのでしょうか？\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 軽度のゆがみであれば様子を見ながらケアを続けることで整っていく見込みがあるとされています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>一方で、重度のゆがみは自然には改善しにくい場合があることが研究データから示されており、生後4〜8か月頃に重度のゆがみがあった赤ちゃんを調べた研究では、約3か月後も約7割が重度のままだったと報告されています[*2]。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>だからこそ、気になる場合は早めに様子を見ておくことが大切です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002FY62bLBcAAOtbqFHP\">\u003Cu>【医師監修】赤ちゃんの頭の形は自然に治る？受診の目安やエビデンスを医師に聞いてみた\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h5d1655c04b\">\u003Cstrong>Q. 頭の形のゆがみは、発達に影響するのでしょうか？\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 大部分の乳幼児では、発達に問題がないと報告されています[*3]。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ただし、頭の形のゆがみと運動・神経発達の因果関係は現時点で明確に証明されているわけではありません。重度のゆがみがある場合には、継続的な経過観察がすすめられています。\u003C\u002Fp>\u003Cfigure style=\"text-align: left;\">\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fform.lmes.jp\u002Flanding-qr\u002F2007810245-xKbPBbDV?uLand=xy9KvX\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer nofollow\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F0beb60becbf445f88189b250f865fe32\u002Fatamanokatachi_sokuteikai.webp?w=360&amp;h=315\" alt=\"頭のかたち測定会\" width=\"360\" height=\"315\">\u003C\u002Fa>\u003C\u002Ffigure>\u003Ch2 id=\"h05001af040\">自宅でできる基本ケア・対策\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"h314a181b1c\">\u003Cstrong>Q. 向き癖が気になり始めたら、自宅では何から取り組めばよいですか？\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. \u003Cstrong>赤ちゃんの頭や体の向きを定期的に変えてあげる、体位変換から始めましょう。\u003C\u002Fstrong>向き癖の方向と反対側に頭が向くよう、ベッドの向き・授乳の左右・光の方向を工夫します。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>赤ちゃんが向いている方と反対側から話しかけたり、おもちゃを見せたりすることで、意識を反対方向に向けることもできます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>仰向けの姿勢が続くと頭の同じ部分に圧力がかかり続けますが、向きを変えることで圧力が分散され、偏りを防ぐことが期待できます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"hf4b90730fd\">\u003Cstrong>Q. タミータイム（うつぶせ遊び）も役立つと聞きました。月齢別の目安はありますか？\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. はい、\u003Cstrong>起きている時間に取り入れるタミータイム（うつぶせ遊び）も有効です。\u003C\u002Fstrong>仰向けで同じ向きに固定される時間が減るため、向き癖の強化を和らげるとともに、頭の同じ部分に圧力がかかり続けるのを防ぐ効果も期待できます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Cstrong>月齢別の目安としては、0〜3ヶ月は合計10分程度（数分×複数回）、3〜6ヶ月は1日数分×2〜3回程度。\u003C\u002Fstrong>最初は保護者のお腹や膝の上から始めて、慣れてきたら床やマットの上でも試していくとよいでしょう。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>行うときは必ず付き添い、眠ってしまったら仰向けに戻してください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002Ftummy-time\">\u003Cu>【医師解説】タミータイム（うつぶせ遊び）とは？6つの効果と月齢別のやり方、注意点について解説\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"hd662ea177c\">\u003Cstrong>Q. 丸めたタオルを使って向きを変える方法もあると聞きました。どのように使えばよいですか？\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 向きやすい側に丸めたバスタオルを入れて、顔や体が反対側を向くように促す方法があります。話しかけやおもちゃで意識を反対へ向ける工夫とあわせて行うと効果的です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ただし、タオルが顔を覆わないように注意し、寝入ったらタオルは外してください。やわらかいクッションやぬいぐるみを周囲に置かないなど、窒息事故の防止にも気を配りましょう。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h728b0ebaf1\">\u003Cstrong>Q. ドーナツ枕や向き癖防止枕は使ってもよいですか？\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 睡眠中の使用は避けてください。米国小児科学会（AAP）の2022年ガイドラインでも、枕やふとんなどの柔らかいものは赤ちゃんが寝る場所に置かないよう推奨されています[*4]。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>睡眠中の使用は仰向け寝の安全ガイドラインと矛盾し、有効性・安全性を示す科学的根拠も現時点では確立されていません。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002FZG77qxAAACIAiR38\">\u003Cu>【医師解説】ドーナツ枕で赤ちゃんの頭のゆがみは予防できる？効果や危険性について\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h30338c7258\">自然に整う？対処の目安\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"hbc7eda5a41\">\u003Cstrong>Q. このまま様子を見ていれば、向き癖は自然に整っていくのでしょうか？\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. \u003Cstrong>向き癖そのものは、寝かせ方や声かけを工夫することで少しずつ整いやすくなります。\u003C\u002Fstrong>ただし、生後0〜3か月は向き癖が固定化しやすい時期とされており、生後3〜4か月頃までのできるだけ早い時期からこうしたケアに取り組むことが、整っていく見込みを高めるとされています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Cstrong>向き癖によってできた頭のゆがみについても、軽度であれば自然に整いやすい傾向があります。\u003C\u002Fstrong>生後1か月から6か月にかけての研究では、生後3か月頃にピークを迎え、生後6か月頃には生後1か月頃と同程度まで整っていくことが明らかになっています[*2]。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>気づいた時期が少し遅かったと感じても、まずはできるケアから始めてみることが大切です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"he397dfdfbd\">\u003Cstrong>Q. 向き癖が治らないときは医者に相談したほうがよいですか？\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 向き癖が著しい場合や首の動きに明らかな制限がある場合は、\u003Cstrong>小児科・小児脳神経外科・形成外科などで相談するのが望ましいとされています。\u003C\u002Fstrong>生後3〜4か月頃を目安に様子を見て、気になる状態が続くようなら早めに相談してください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>また、1か月健診や3〜4か月健診のタイミングで相談することもできます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"hf2780ee655\">気になったら、まずはお近くの医療機関でご相談を\u003C\u002Fh2>\u003Cp>赤ちゃんが同じ向きばかり向くこと自体は珍しくなく、向き癖は胎内での姿勢や首の筋肉の左右差、寝る向き・光・授乳側といった日常の積み重ねから起こります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>同じ向きが続くと向いた側の後頭部が平らになり、斜頭症につながることがありますが、軽度であれば成長とともに整いやすいとされています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>寝かせる向きや授乳の左右を変える体位変換、タミータイムは、いずれも家庭で今日から試せるケアです。タオルや枕を使う場合は、効果よりもまず窒息やうつぶせ寝に伴う安全面に気を配ってください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>「これは普通の範囲か、それとも相談したほうがよいか」と迷ったときは、ひとりで抱え込まず、\u003Cstrong>健診の機会なども使いながら早めに医療機関で相談してみてください。\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\">\u003Cstrong>\u003Cu>【全国】相談できる最寄りの医療機関を探す\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cfigure style=\"text-align: left;\">\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer nofollow\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F5b98662159bd42179f8fe5cc417c9fef\u002Fclinics-banner.webp?w=360&amp;h=202\" alt=\"医療機関を探す\" width=\"360\" height=\"202\">\u003C\u002Fa>\u003C\u002Ffigure>\u003Ch2 id=\"h9fbb13316d\">よくある質問（Q＆A）\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"hd7b0986895\">\u003Cstrong>Q. 抱っこやおんぶのときも、いつも同じ向きで顔が偏ってしまいます。気をつけたほうがよいですか。\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fh3>\u003Cp>抱っこやおんぶの向きも、顔の偏りに関わることがあります。寝かせる向きや授乳と同じで、時々左右を入れ替えると偏りにくくなります。気になる偏りが続く場合は医療機関で相談してみてください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h3de853ca3f\">\u003Cstrong>Q. 上の子も同じ向き癖がありました。きょうだいで同じだと体質なのでしょうか。\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fh3>\u003Cp>向き癖は胎内での姿勢・首の左右差・寝る向き・授乳側などさまざまな要因が重なって起こり、体質と決めつけることはできません。上の子の経過と同じとも限らないため、お子さんごとの様子を見てケアしてください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h8617e1badc\">\u003Cstrong>Q. チャイルドシートやベビーカーでも同じ向きを向きます。外出時はどうすればよいですか。\u003C\u002Fstrong>\u003C\u002Fh3>\u003Cp>チャイルドシートやベビーカーでも顔が同じ向きに偏ることがあります。安全を最優先にしつつ、座らせる向き・声かけの位置・興味を引くものの場所を時々変えると、同じ方向に偏りにくくなります。\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h7605dc6208\">参考文献\u003C\u002Fh2>\u003Cp>[*1]: Mawji A, Vollman AR, Hatfield J, McNeil DA, Sauvé R. \u003Cem>The incidence of positional plagiocephaly: a cohort study.\u003C\u002Fem> Pediatrics. 2013; 132(2):298-304.\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fpubmed.ncbi.nlm.nih.gov\u002F23837184\u002F\"> \u003Cu>PubMed\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>[*2]: Miyabayashi H, Nagano N, Kato R, Noto T, Hashimoto S, Saito K, Morioka I. \u003Cem>Cranial Shape in Infants Aged One Month Can Predict the Severity of Deformational Plagiocephaly at the Age of Six Months.\u003C\u002Fem> Journal of Clinical Medicine. 2022; 11(7):1797. DOI:\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fdoi.org\u002F10.3390\u002Fjcm11071797\"> \u003Cu>10.3390\u002Fjcm11071797\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>[*3]: Hutchison BL, Stewart AW, Mitchell EA. \u003Cem>Deformational plagiocephaly: a follow-up of head shape, parental concern and neurodevelopment at ages 3 and 4 years.\u003C\u002Fem> Archives of Disease in Childhood. 2011; 96(1):85-90. \u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fpubmed.ncbi.nlm.nih.gov\u002F20880942\u002F\">PubMed\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>[*4]: Moon RY, Carlin RF, Hand I; Task Force on Sudden Infant Death Syndrome; Committee on Fetus and Newborn. \u003Cem>Sleep-Related Infant Deaths: Updated 2022 Recommendations for Reducing Infant Deaths in the Sleep Environment.\u003C\u002Fem> Pediatrics. 2022; 150(1):e2022057990. DOI: \u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fdoi.org\u002F10.1542\u002Fpeds.2022-057990\">10.1542\u002Fpeds.2022-057990\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>",[143],{"id":74,"createdAt":75,"updatedAt":76,"publishedAt":75,"revisedAt":76,"profilename":77,"profilephoto":144,"profilecareer":82,"profilerole":83,"author_url":84,"interview_url":85},{"url":79,"height":80,"width":81},5,{"id":147,"createdAt":148,"updatedAt":149,"publishedAt":150,"revisedAt":149,"title":151,"description":152,"date":153,"eyecatch":154,"category":158,"content":164,"authors_multi":165},"about-helmet","2026-06-12T09:43:16.404Z","2026-06-17T04:43:41.860Z","2026-06-15T07:08:25.281Z","【医師解説】ヘルメット治療とは？仕組みや必要性、対象月齢や治療の流れを解説","赤ちゃんのヘルメット治療とは？仕組み・対象月齢・費用・治療の流れまで、監修医師に聞いてみました。6か月未満が望ましい理由、30〜60万円の自費診療の中身、医療費控除の使い方まで、気になる疑問にまとめて答えます。","2026-06-15T05:00:00.000Z",{"url":155,"height":156,"width":157},"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002Fd9a557a47dbe415095a8dc998957b234\u002Fhead_shape_1.webp",1383,1280,{"id":159,"createdAt":160,"updatedAt":161,"publishedAt":162,"revisedAt":162,"name":163},"helmet-therapy","2024-03-07T09:36:45.365Z","2024-04-05T04:22:45.242Z","2024-03-07T09:36:58.919Z","ヘルメット治療","\u003Cp>赤ちゃんの頭のゆがみが気になり始めたとき、「ヘルメット治療」という選択肢を耳にした方も多いのではないでしょうか。どんな治療なのか、いつ頃から始めるのか、費用はどれくらいかかるのか。気になることはたくさんあっても、まとまった情報がなかなか見つからないことも多いものです。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ヘルメット治療の仕組みや種類、開始時期、費用、治療の流れまで、監修医師にまとめて聞いてみました。\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h401f984ebd\">ヘルメット治療の仕組みについて\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"h7dab5a7bf5\">Q. そもそも、ヘルメット治療というのはどんな治療なのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 向き癖などの外力によって頭の形が変形した赤ちゃんに、専用のヘルメットを装着して頭の形を整える治療法です。自宅での向き癖矯正などが困難な場合や、変形が進んでしまった場合に用いられます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h283ec2b246\">Q. ヘルメットを装着するとのことですが、実際にどのような仕組みで頭の形を整えていくのですか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 頭の平らな部分にヘルメットで空間をつくり、赤ちゃん自身の成長を原動力に、その方向へ頭が育つよう誘導します。「押して形を変える」のではなく、「成長できる余地をつくる」イメージです。\u003C\u002Fp>\u003Cfigure>\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F3c1cdf9f891e41379047bfac07d0d43c\u002Fgazou1.jpg?w=640&amp;h=285\" alt=\"ヘルメット治療を上から見た図\" width=\"640\" height=\"285\">\u003C\u002Ffigure>\u003Cp>強い締め付けや外圧をかけるものではないため、頭の成長が阻害されたり、脳に影響が出ることはありません。 1998年にアメリカFDAで医療機器として承認されており、日本でも2018年に厚生労働省に承認されました。安全性と有効性が確認されています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"hba78ef790e\">Q. なるほど、「成長できる方向」をつくってあげるんですね。国内ではどんな種類のヘルメットが使われているのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 現在、日本で承認されているヘルメットは複数種類あります（ベビーバンド、スターバンド、ミシガン頭蓋形状矯正ヘルメット、リモベビー、クルムフィットなど）。デザイン、素材、費用、製造国がそれぞれ異なります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>医療機関によって取り扱いが異なるため、希望がある場合は事前に確認しておくとよいでしょう。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h6651af598c\">Q. いろんな種類があるんですね。どのヘルメットを使うかはどうやって決まるのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 各ヘルメットは形状や素材、治療の考え方などそれぞれ特徴があります。毎日長時間装着するものなので、清潔に保ちやすいかどうかも大切な観点のひとつです。 \u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>どれが合うかは、受診した医療機関の先生と相談しながら決めていくことになります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"hcc0743ede0\">ヘルメット治療はすべての赤ちゃんに必要？\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"haaf54492ad\">Q. ちなみに、ヘルメット治療はすべての赤ちゃんが受けるべき治療なのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 全員が受けるべき治療ではありません。治療するかどうかはご両親の意思で決めるものです。 \u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ゆがみの原因や程度によって判断が変わるため、まずはヘルメット治療をおこなっている医療機関で診断を受けることが大切です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h1a8b7ede12\">Q. 様子を見るという選択もあるということですね。実際に、何もしなくても自然に整っていくことはあるのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 軽度のゆがみであれば、月齢が進むにつれて目立たなくなることがあります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ただ、重度のゆがみになると自然には治りにくくなってしまいます。実際に、生後4〜8か月頃に重度のゆがみがあった赤ちゃんを調べた研究では、3か月後も約7割が重度のままだったというデータがあります[*1]。 \u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>生後3か月を過ぎてもゆがみが気になるようなら、早めに専門医を受診することをおすすめします。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002FY62bLBcAAOtbqFHP\">\u003Cu>【医師監修】赤ちゃんの頭の形は自然に治る？受診の目安やエビデンスを医師に聞いてみた\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cfigure>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fform.lmes.jp\u002Flanding-qr\u002F2007810245-xKbPBbDV?uLand=xy9KvX\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer nofollow\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F0beb60becbf445f88189b250f865fe32\u002Fatamanokatachi_sokuteikai.webp?w=360&amp;h=315\" alt=\"頭のかたち測定会\" width=\"360\" height=\"315\">\u003C\u002Fa>\u003C\u002Ffigure>\u003Ch2 id=\"h907629738b\">治療を始めるベストタイミング\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"hab35aae8d6\">Q. 次に、治療を始めるタイミングについて聞かせてください。何ヶ月頃から始めるのが理想なのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. おおむね首がすわったころから始められます。6か月未満での開始が望ましく、それより遅くなると頭の成長スピードが落ちてきて、効果が得られにくくなってしまいます。 \u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>また、4か月になっても改善が見られない場合は、治療を検討するタイミングといえます。首がすわる前に重度のゆがみが進んでしまった場合は、大人になっても変形が残る可能性があるため、早めに相談することをおすすめしています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002FZDyqDREAACQAl2Mw\">\u003Cu>【医師解説】赤ちゃん（新生児）の向き癖で頭がゆがむ？原因や対策について\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"ha1d7f51779\">Q. 6か月未満での開始が望ましいとのことですが、それより遅れてしまった場合、7か月以降でも治療を始めることはできますか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 目安として、月齢3〜12か月が対象です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>7か月を過ぎると頭の成長が緩やかになるため、治療期間が長くなったり目標に届かない場合もあります。ただし、7か月以降でも一定の効果は報告されており、国内の多施設研究でも、CVAI（頭の左右非対称を示す指標）が約4%改善されたというデータがあります[*2]。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>7か月を超えているからといって諦める必要はありません。まずは小児科や脳外科など、お近くの医療機関で相談してみることをおすすめします。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\">\u003Cu>【全国】ヘルメット治療の相談ができる最寄りの医療機関を探す\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h1031a5b477\">ヘルメット治療の費用について\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"h7e5fa05c8b\">Q. 続いて、費用についてお聞きします。ヘルメット治療にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 自費診療のため、医療機関によって異なります。診察や検査を含め約30〜60万円が目安です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"hc160881710\">Q. 自費診療とのことで、費用の負担が気になる方も多いと思います。健康保険や医療費控除は利用できますか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 健康保険は使えず、自費診療となります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ただ、医師が常に関わる治療なので医療費控除の対象になります[*3]。確定申告（翌年2〜3月）で申請でき、領収書は治療中から保管しておくとスムーズです。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>民間の医療保険によっては給付対象になる場合もあるため、保険会社への確認もおすすめします。\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h2799ceee04\">ヘルメット治療の流れについて\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"h9e607b6ca4\">Q. 実際に治療を始める場合の流れを教えてください。受診から治療終了まで、どのようなステップになりますか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 次のような流れで進みます。\u003C\u002Fp>\u003Cfigure>\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F08c200e9436840a1b03096c9a0fb01d5\u002Fflow_helmet.webp?w=640&amp;h=640\" alt=\"ヘルメット治療の流れ\" width=\"640\" height=\"640\">\u003C\u002Ffigure>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>①受診 （小児科、脳外科など）\u003Cbr>②ゆがみの原因・程度を診断し、治療するか決める〜3D撮影・ヘルメット作成\u003Cbr>③装着開始、月1回の経過観察\u003Cbr>④卒業（治療終了）\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>通院は月1回ほどなので、ご自宅から通いやすい医療機関を選ぶのが大切です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>3D撮影からが完成するまでは約1〜2週間。ヘルメットの装着は1日23時間が目標になります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h7f5328375a\">Q. 治療全体の期間と、通院の頻度はどれくらいになりますか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>A. 治療期間は月齢や重症度によって変わってきます。平均3〜4か月で終了することが多いですが、2〜6か月の幅があります[*2]。装着時間が短いと効果が鈍くなるため、毎日続けることが大切です。 \u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>治療が終わる6か月以降は寝返りやハイハイが始まり、頭も次第に硬くなっていきます。そのため、治療後にゆがみが悪化する可能性は低いと考えています。\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h36de85d5cf\">気になったら、まずは最寄りの専門医療機関で相談・診断を\u003C\u002Fh2>\u003Cp>ヘルメット治療は、向き癖などによる頭のゆがみに対して、赤ちゃん自身の頭の成長を原動力として形を整えていく治療法です。1998年にアメリカで、2018年には日本でも医療機器として承認されており、安全性と有効性が確認されています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>最適な開始時期は6か月未満とされていますが、治療するかどうかの決定はご両親に委ねられています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>特に、目に見えて左右差や平らな部分がはっきりしている場合や、生後4か月以降になっても改善が見られない場合は、「様子を見る」のではなく、医療機関で一度評価を受けることが大切です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>早い段階で相談しておくことで、軽症であれば安心につながりますし、治療が必要な場合は最適な時期に始められます。気になることがあれば、一人で抱え込まず、まずは最寄りの専門医療機関にご相談ください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\">\u003Cu>【全国】ヘルメット治療の相談ができる最寄りの医療機関を探す\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cfigure>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer nofollow\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F5b98662159bd42179f8fe5cc417c9fef\u002Fclinics-banner.webp?w=360&amp;h=202\" alt=\"医療機関を探す\" width=\"360\" height=\"202\">\u003C\u002Fa>\u003C\u002Ffigure>\u003Ch2 id=\"h9d76b152ae\">よくあるご質問（Q＆A）\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"hc397a2bd89\">Q. 治療中、保育園や帰省・外出はそのまま続けて大丈夫ですか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>装着は1日23時間が目標であり、保育園も外出もそのまま続けて問題ありません。保育園には治療の目的・取り扱い・汗対策をあらかじめ共有しておくと安心です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h3befac5e11\">Q. 夏場の汗や蒸れ、おうちでの入浴はどうしているのですか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>入浴はヘルメットを外すタイミングで、1日1時間の休息をここに充てます。汗をかきやすい夏場は内側のクッションを毎日洗って清潔に保つご家庭が多いです。あせもや湿疹が気になったら担当医師にご相談ください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"haba7b935b6\">Q. 治療をしない選択をした場合、おうちでできるケアはありますか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>体位変換とタミータイムが代表的です。授乳の抱き方や寝かせる向きを左右で変える、起きている時間にうつぶせで遊ぶ時間をつくる、といった工夫で頭の同じ部分に圧力がかかり続けないようにします。なお、寝かせるときは必ず仰向けにしてください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002Ftummy-time\">\u003Cu>【医師解説】タミータイム（うつぶせ遊び）とは？6つの効果と月齢別のやり方、注意点について解説\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Chr>\u003Ch2 id=\"h7605dc6208\">参考文献\u003C\u002Fh2>\u003Cp>[*1]: Miyabayashi H, Nagano N, Kato R, Noto T, Hashimoto S, Saito K, Morioka I. \u003Cem>Cranial Shape in Infants Aged One Month Can Predict the Severity of Deformational Plagiocephaly at the Age of Six Months.\u003C\u002Fem> Journal of Clinical Medicine. 2022; 11(7):1797. DOI:\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fdoi.org\u002F10.3390\u002Fjcm11071797\"> \u003Cu>10.3390\u002Fjcm11071797\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>[*2]: Nagano N, et al. \u003Cem>Therapeutic Effectiveness of a Novel Cranial Remolding Helmet (baby band2) for Positional Plagiocephaly: A Multicenter Clinical Observational Study.\u003C\u002Fem> Journal of Clinical Medicine. 2024; 13(19):5952. DOI:\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fdoi.org\u002F10.3390\u002Fjcm13195952\"> \u003Cu>10.3390\u002Fjcm13195952\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>[*3]: 国税庁 タックスアンサー No.1122『医療費控除の対象となる医療費』「医師または歯科医師による診療または治療の対価」「コルセットなどの医療用器具等の購入代やその賃借料で通常必要なもの」が対象として明記されている。最終判断は所轄税務署。\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.nta.go.jp\u002Ftaxes\u002Fshiraberu\u002Ftaxanswer\u002Fshotoku\u002F1122.htm\">\u003Cu>国税庁公式ページ\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>",[166],{"id":38,"createdAt":39,"updatedAt":40,"publishedAt":39,"revisedAt":40,"profilename":41,"profilephoto":167,"profilecareer":46,"profilerole":47,"author_url":48,"interview_url":49},{"url":43,"height":44,"width":45},{"meta":169,"content":173,"title":151,"doctors":174,"publishedAt":177,"publishedAtDate":153,"updatedAtDate":149,"relatedArticles":3,"questions":178},{"title":151,"keyword":170,"description":152,"type":171,"url":172,"thumbnail":155},"頭のかたち　ベビーバンド　頭蓋形状矯正ヘルメット　ヘルメット治療","article","https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002Fabout-helmet","\u003Cp>赤ちゃんの頭のゆがみが気になり始めたとき、「ヘルメット治療」という選択肢を耳にした方も多いのではないでしょうか。どんな治療なのか、いつ頃から始めるのか、費用はどれくらいかかるのか。気になることはたくさんあっても、まとまった情報がなかなか見つからないことも多いものです。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ヘルメット治療の仕組みや種類、開始時期、費用、治療の流れまで、監修医師にまとめて聞いてみました。\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h401f984ebd\">ヘルメット治療の仕組みについて\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"h7dab5a7bf5\">Q. そもそも、ヘルメット治療というのはどんな治療なのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp class=\"answer\">\u003Cspan class=\"a-color\">A.\u003C\u002Fspan> 向き癖などの外力によって頭の形が変形した赤ちゃんに、専用のヘルメットを装着して頭の形を整える治療法です。自宅での向き癖矯正などが困難な場合や、変形が進んでしまった場合に用いられます。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h283ec2b246\">Q. ヘルメットを装着するとのことですが、実際にどのような仕組みで頭の形を整えていくのですか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp class=\"answer\">\u003Cspan class=\"a-color\">A.\u003C\u002Fspan> 頭の平らな部分にヘルメットで空間をつくり、赤ちゃん自身の成長を原動力に、その方向へ頭が育つよう誘導します。「押して形を変える」のではなく、「成長できる余地をつくる」イメージです。\u003C\u002Fp>\u003Cfigure>\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F3c1cdf9f891e41379047bfac07d0d43c\u002Fgazou1.jpg?w=640&amp;h=285\" alt=\"ヘルメット治療を上から見た図\" width=\"640\" height=\"285\">\u003C\u002Ffigure>\u003Cp>強い締め付けや外圧をかけるものではないため、頭の成長が阻害されたり、脳に影響が出ることはありません。 1998年にアメリカFDAで医療機器として承認されており、日本でも2018年に厚生労働省に承認されました。安全性と有効性が確認されています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"hba78ef790e\">Q. なるほど、「成長できる方向」をつくってあげるんですね。国内ではどんな種類のヘルメットが使われているのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp class=\"answer\">\u003Cspan class=\"a-color\">A.\u003C\u002Fspan> 現在、日本で承認されているヘルメットは複数種類あります（ベビーバンド、スターバンド、ミシガン頭蓋形状矯正ヘルメット、リモベビー、クルムフィットなど）。デザイン、素材、費用、製造国がそれぞれ異なります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>医療機関によって取り扱いが異なるため、希望がある場合は事前に確認しておくとよいでしょう。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h6651af598c\">Q. いろんな種類があるんですね。どのヘルメットを使うかはどうやって決まるのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp class=\"answer\">\u003Cspan class=\"a-color\">A.\u003C\u002Fspan> 各ヘルメットは形状や素材、治療の考え方などそれぞれ特徴があります。毎日長時間装着するものなので、清潔に保ちやすいかどうかも大切な観点のひとつです。&nbsp;\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>どれが合うかは、受診した医療機関の先生と相談しながら決めていくことになります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"hcc0743ede0\">ヘルメット治療はすべての赤ちゃんに必要？\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"haaf54492ad\">Q. ちなみに、ヘルメット治療はすべての赤ちゃんが受けるべき治療なのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp class=\"answer\">\u003Cspan class=\"a-color\">A.\u003C\u002Fspan> 全員が受けるべき治療ではありません。治療するかどうかはご両親の意思で決めるものです。&nbsp;\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ゆがみの原因や程度によって判断が変わるため、まずはヘルメット治療をおこなっている医療機関で診断を受けることが大切です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h1a8b7ede12\">Q. 様子を見るという選択もあるということですね。実際に、何もしなくても自然に整っていくことはあるのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp class=\"answer\">\u003Cspan class=\"a-color\">A.\u003C\u002Fspan> 軽度のゆがみであれば、月齢が進むにつれて目立たなくなることがあります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ただ、重度のゆがみになると自然には治りにくくなってしまいます。実際に、生後4〜8か月頃に重度のゆがみがあった赤ちゃんを調べた研究では、3か月後も約7割が重度のままだったというデータがあります[*1]。&nbsp;\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>生後3か月を過ぎてもゆがみが気になるようなら、早めに専門医を受診することをおすすめします。\u003C\u002Fp>\u003Cp class=\"link\">\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002FY62bLBcAAOtbqFHP\">\u003Cu>【医師監修】赤ちゃんの頭の形は自然に治る？受診の目安やエビデンスを医師に聞いてみた\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cfigure>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fform.lmes.jp\u002Flanding-qr\u002F2007810245-xKbPBbDV?uLand=xy9KvX\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer nofollow\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F0beb60becbf445f88189b250f865fe32\u002Fatamanokatachi_sokuteikai.webp?w=360&amp;h=315\" alt=\"頭のかたち測定会\" width=\"360\" height=\"315\">\u003C\u002Fa>\u003C\u002Ffigure>\u003Ch2 id=\"h907629738b\">治療を始めるベストタイミング\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"hab35aae8d6\">Q. 次に、治療を始めるタイミングについて聞かせてください。何ヶ月頃から始めるのが理想なのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp class=\"answer\">\u003Cspan class=\"a-color\">A.\u003C\u002Fspan> おおむね首がすわったころから始められます。6か月未満での開始が望ましく、それより遅くなると頭の成長スピードが落ちてきて、効果が得られにくくなってしまいます。&nbsp;\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>また、4か月になっても改善が見られない場合は、治療を検討するタイミングといえます。首がすわる前に重度のゆがみが進んでしまった場合は、大人になっても変形が残る可能性があるため、早めに相談することをおすすめしています。\u003C\u002Fp>\u003Cp class=\"link\">\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002FZDyqDREAACQAl2Mw\">\u003Cu>【医師解説】赤ちゃん（新生児）の向き癖で頭がゆがむ？原因や対策について\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"ha1d7f51779\">Q. 6か月未満での開始が望ましいとのことですが、それより遅れてしまった場合、7か月以降でも治療を始めることはできますか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp class=\"answer\">\u003Cspan class=\"a-color\">A.\u003C\u002Fspan> 目安として、月齢3〜12か月が対象です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>7か月を過ぎると頭の成長が緩やかになるため、治療期間が長くなったり目標に届かない場合もあります。ただし、7か月以降でも一定の効果は報告されており、国内の多施設研究でも、CVAI（頭の左右非対称を示す指標）が約4%改善されたというデータがあります[*2]。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>7か月を超えているからといって諦める必要はありません。まずは小児科や脳外科など、お近くの医療機関で相談してみることをおすすめします。\u003C\u002Fp>\u003Cp class=\"link\">\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\">\u003Cu>【全国】ヘルメット治療の相談ができる最寄りの医療機関を探す\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h1031a5b477\">ヘルメット治療の費用について\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"h7e5fa05c8b\">Q. 続いて、費用についてお聞きします。ヘルメット治療にはどのくらいの費用がかかるのでしょうか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp class=\"answer\">\u003Cspan class=\"a-color\">A.\u003C\u002Fspan> 自費診療のため、医療機関によって異なります。診察や検査を含め約30〜60万円が目安です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"hc160881710\">Q. 自費診療とのことで、費用の負担が気になる方も多いと思います。健康保険や医療費控除は利用できますか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp class=\"answer\">\u003Cspan class=\"a-color\">A.\u003C\u002Fspan> 健康保険は使えず、自費診療となります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>ただ、医師が常に関わる治療なので医療費控除の対象になります[*3]。確定申告（翌年2〜3月）で申請でき、領収書は治療中から保管しておくとスムーズです。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>民間の医療保険によっては給付対象になる場合もあるため、保険会社への確認もおすすめします。\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h2799ceee04\">ヘルメット治療の流れについて\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"h9e607b6ca4\">Q. 実際に治療を始める場合の流れを教えてください。受診から治療終了まで、どのようなステップになりますか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp class=\"answer\">\u003Cspan class=\"a-color\">A.\u003C\u002Fspan> 次のような流れで進みます。\u003C\u002Fp>\u003Cfigure>\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F08c200e9436840a1b03096c9a0fb01d5\u002Fflow_helmet.webp?w=640&amp;h=640\" alt=\"ヘルメット治療の流れ\" width=\"640\" height=\"640\">\u003C\u002Ffigure>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>①受診 （小児科、脳外科など）\u003Cbr>②ゆがみの原因・程度を診断し、治療するか決める〜3D撮影・ヘルメット作成\u003Cbr>③装着開始、月1回の経過観察\u003Cbr>④卒業（治療終了）\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>通院は月1回ほどなので、ご自宅から通いやすい医療機関を選ぶのが大切です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>3D撮影からが完成するまでは約1〜2週間。ヘルメットの装着は1日23時間が目標になります。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h7f5328375a\">Q. 治療全体の期間と、通院の頻度はどれくらいになりますか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp class=\"answer\">\u003Cspan class=\"a-color\">A.\u003C\u002Fspan> 治療期間は月齢や重症度によって変わってきます。平均3〜4か月で終了することが多いですが、2〜6か月の幅があります[*2]。装着時間が短いと効果が鈍くなるため、毎日続けることが大切です。&nbsp;\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>治療が終わる6か月以降は寝返りやハイハイが始まり、頭も次第に硬くなっていきます。そのため、治療後にゆがみが悪化する可能性は低いと考えています。\u003C\u002Fp>\u003Ch2 id=\"h36de85d5cf\">気になったら、まずは最寄りの専門医療機関で相談・診断を\u003C\u002Fh2>\u003Cp>ヘルメット治療は、向き癖などによる頭のゆがみに対して、赤ちゃん自身の頭の成長を原動力として形を整えていく治療法です。1998年にアメリカで、2018年には日本でも医療機器として承認されており、安全性と有効性が確認されています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>最適な開始時期は6か月未満とされていますが、治療するかどうかの決定はご両親に委ねられています。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>特に、目に見えて左右差や平らな部分がはっきりしている場合や、生後4か月以降になっても改善が見られない場合は、「様子を見る」のではなく、医療機関で一度評価を受けることが大切です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Cp>早い段階で相談しておくことで、軽症であれば安心につながりますし、治療が必要な場合は最適な時期に始められます。気になることがあれば、一人で抱え込まず、まずは最寄りの専門医療機関にご相談ください。\u003C\u002Fp>\u003Cp class=\"link\">\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\">\u003Cu>【全国】ヘルメット治療の相談ができる最寄りの医療機関を探す\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cfigure>\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fclinics\" target=\"_blank\" rel=\"noopener noreferrer nofollow\" data-gtm-link=\"click_cta,{'cta_area':'body','cta_label':'clinics'}\">\u003Cimg src=\"https:\u002F\u002Fimages.microcms-assets.io\u002Fassets\u002F2d0fb9d7ff2a4113b9afa2640e2812ea\u002F5b98662159bd42179f8fe5cc417c9fef\u002Fclinics-banner.webp?w=360&amp;h=202\" alt=\"医療機関を探す\" width=\"360\" height=\"202\">\u003C\u002Fa>\u003C\u002Ffigure>\u003Ch2 id=\"h9d76b152ae\">よくあるご質問（Q＆A）\u003C\u002Fh2>\u003Ch3 id=\"hc397a2bd89\">Q. 治療中、保育園や帰省・外出はそのまま続けて大丈夫ですか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>装着は1日23時間が目標であり、保育園も外出もそのまま続けて問題ありません。保育園には治療の目的・取り扱い・汗対策をあらかじめ共有しておくと安心です。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"h3befac5e11\">Q. 夏場の汗や蒸れ、おうちでの入浴はどうしているのですか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>入浴はヘルメットを外すタイミングで、1日1時間の休息をここに充てます。汗をかきやすい夏場は内側のクッションを毎日洗って清潔に保つご家庭が多いです。あせもや湿疹が気になったら担当医師にご相談ください。\u003C\u002Fp>\u003Cp>\u003C\u002Fp>\u003Ch3 id=\"haba7b935b6\">Q. 治療をしない選択をした場合、おうちでできるケアはありますか？\u003C\u002Fh3>\u003Cp>体位変換とタミータイムが代表的です。授乳の抱き方や寝かせる向きを左右で変える、起きている時間にうつぶせで遊ぶ時間をつくる、といった工夫で頭の同じ部分に圧力がかかり続けないようにします。なお、寝かせるときは必ず仰向けにしてください。\u003C\u002Fp>\u003Cp class=\"link\">\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.babyband.jp\u002Fcolumn\u002Ftummy-time\">\u003Cu>【医師解説】タミータイム（うつぶせ遊び）とは？6つの効果と月齢別のやり方、注意点について解説\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Chr>\u003Ch2 id=\"h7605dc6208\">参考文献\u003C\u002Fh2>\u003Cp>[*1]: Miyabayashi H, Nagano N, Kato R, Noto T, Hashimoto S, Saito K, Morioka I. \u003Cem>Cranial Shape in Infants Aged One Month Can Predict the Severity of Deformational Plagiocephaly at the Age of Six Months.\u003C\u002Fem> Journal of Clinical Medicine. 2022; 11(7):1797. DOI:\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fdoi.org\u002F10.3390\u002Fjcm11071797\"> \u003Cu>10.3390\u002Fjcm11071797\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp>[*2]: Nagano N, et al. \u003Cem>Therapeutic Effectiveness of a Novel Cranial Remolding Helmet (baby band2) for Positional Plagiocephaly: A Multicenter Clinical Observational Study.\u003C\u002Fem> Journal of Clinical Medicine. 2024; 13(19):5952. DOI:\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fdoi.org\u002F10.3390\u002Fjcm13195952\"> \u003Cu>10.3390\u002Fjcm13195952\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>\u003Cp class=\"link\">[*3]: 国税庁 タックスアンサー No.1122『医療費控除の対象となる医療費』「医師または歯科医師による診療または治療の対価」「コルセットなどの医療用器具等の購入代やその賃借料で通常必要なもの」が対象として明記されている。最終判断は所轄税務署。\u003Ca href=\"https:\u002F\u002Fwww.nta.go.jp\u002Ftaxes\u002Fshiraberu\u002Ftaxanswer\u002Fshotoku\u002F1122.htm\">\u003Cu>国税庁公式ページ\u003C\u002Fu>\u003C\u002Fa>\u003C\u002Fp>",[175],{"name":41,"role":47,"img":43,"profile":176,"author_url":48,"interview_url":49},"日本大学医学部小児科学系小児科学分野入局。日本大学医学部附属板橋病院、駿河台日本大学病院にて後期臨床研修、都立墨東病院、国立甲府病院、埼玉医科大学総合医療センターなどを経て、現在、日本大学医学部附属板橋病院にて勤務。\u003Cbr>\u003Cbr>\u003C資格>\u003Cbr>医学博士。日本小児科学会専門医、指導医。日本周産期・新生児医学会周産期（新生児）専門医、指導医。臨床研修指導医。\u003Cbr>日本大学医学部医学科卒。\u003Cbr>日本大学医学部附属板橋病院にて初期臨床研修。\u003Cbr>\u003Cbr>","2026\u002F06\u002F15",[179,182,185,188,191,194,197,200],{"id":180,"text":181},"h401f984ebd","ヘルメット治療の仕組みについて",{"id":183,"text":184},"hcc0743ede0","ヘルメット治療はすべての赤ちゃんに必要？",{"id":186,"text":187},"h907629738b","治療を始めるベストタイミング",{"id":189,"text":190},"h1031a5b477","ヘルメット治療の費用について",{"id":192,"text":193},"h2799ceee04","ヘルメット治療の流れについて",{"id":195,"text":196},"h36de85d5cf","気になったら、まずは最寄りの専門医療機関で相談・診断を",{"id":198,"text":199},"h9d76b152ae","よくあるご質問（Q＆A）",{"id":201,"text":202},"h7605dc6208","参考文献",1781707080518]